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2021シーズン始動!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
今回は広島の強豪・瀬戸内高校サッカー部の有吉勇人選手と長谷川大貴選手に話を聞いたぞ!

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有吉 勇人
■ポジション:DF(センターバック)
■学年:3年
■身長/体重:182cm/72kg
■前所属チーム:レノファ山口FC U-15(山口)
■自分の見てほしいプレー:攻撃の起点になるビルドアップ

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Q:瀬戸内を選んだ理由を教えて下さい。
「U-18への昇格がなくなって高校を選ぶとき、パスサッカーをやりたいと考えていました。他に練習に参加した何校かは蹴って走るサッカーでしたが、瀬戸内はパスサッカーをしていたので、自分の力を一番発揮できるチームだと思って、ここに来ることを決めました。
瀬戸内に来てキックの精度が上がり、無失点へのこだわりも強くなりました。寮生活なので洗濯などを自分でやる必要があり、就寝時間から逆算して行動しないと生活が成り立たないので、ピッチ外でも成長できていると思います。寮が学校のすぐ近くなので、学校のグラウンドで自主練習ができますし、全体練習を松本学園スポーツセンターでやるようになって、全員で良い練習ができています。
自分の良さを発揮してチームの勝利に貢献したいです。インターハイと選手権の予選を突破して、全国でも上位を目指します!」


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長谷川 大貴
■ポジション:MF(シャドー)
■学年:3年
■身長/体重:172cm/69kg
■前所属チーム:シーガル広島ジュニアユース(広島)
■自分の見てほしいプレー:展開力、ラストパスの質

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Q:瀬戸内を選んだ理由を教えて下さい。
「小学生の頃から高校サッカーを見ていて、インターハイ予選や選手権予選を広島広域公園第一球技場(※毎年、広島県予選決勝が行なわれる)に見に行っていました。瀬戸内は決勝まで行くのですが、いつも優勝するのは広島皆実だったので、皆実を倒して全国大会に行きたいと思って、瀬戸内を選びました。
瀬戸内に来て強度が上がり、速いテンポでプレーするときの質も中学時代より高くなっています。昨年の秋から松本学園スポーツセンターを使用するようになり、良い環境で日々の練習ができています。ピッチ外では、あいさつや片付けなどを意識するようになり、周りを見て行動できるようになりました。
選手権の全国大会をテレビで見て、あこがれていました。自分に求められている得点力やラストパスの質を高めて、インターハイと選手権に出場できるように頑張ります!」


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