チームを支えているマネージャーに話を聞く「マネージャーの本音」。
今回、話を聞いたのは8年ぶり4度目の選手権出場となる正智深谷高校サッカー部のマネージャー大塚悠羽さん。マネージャーになった理由などを話してくれました!

大塚 悠羽
■学年:3年

Q:マネージャーになった経緯を教えてください。
「バスケットボールを中学時代にやっていたのですが、怪我が多く、裏方の人に支えてもらう機会が多かったんです。なので、高校では自分が裏方の立場で選手を支えたいと思ったんです。そこでマネージャーに興味を持ってサッカー部に入部しました」

Q:どんな怪我が多かったのでしょうか?
「足首の靭帯とか手首の怪我が多かったです。特にバスケットは手首が大事なので、怪我をするとなかなか練習に参加できないんです。試合にも出場できないので、自分も試合に出たい反面で選手をベンチから支える機会が増えました。支えることによって得られるものがあるとそこで知りました」

Q:2年生の時は女子サッカー部の人数不足で1年間限定でサッカーをやっていたとも聞きました。
「1年間はサッカーを自分でもやっていて、主にFWとかをやっていました。最終的にはCBやアンカーでもプレーしました。女子サッカー部の顧問と仲が良く、クラスメイトにもサッカー部の子がいたので、自分も興味あったことも含めてサッカーをやってみようと思ったんです。今年も人数が足りない時は助っ人で参加していて、公式戦にも出場しました」

Q:元々サッカーは好きだったのでしょうか?
「元々サッカーが好きで家族全員で観戦にも行っていました。浦和レッズのファンで個人的には興梠慎三選手を応援していましたね(笑)。他の人が見えていないところも見えていて、本当にすごいなって思いました」

Q:選手権に向けて、意気込みを教えてください。
「2年生の時は女子サッカー部も隣で練習をしていたのでみんなの頑張りを感じる機会も多くありました。なので、選手権出場が決まった時は本当に嬉しかったです。まさか全国大会に行けるとは思っていなかったので、嬉しすぎて涙がこぼれました。みんなが目指しているのは日本一です。自分は試合に出られないけど、1人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮できるように最後まで全力でサポートをしたいと思っています」







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