仲間を引っ張るエースストライカーはチームの命運を握る重要人物。そこで今回は流通経済大付属柏高校で9番を背負い、昨年はU-17日本代表候補に選ばれた経歴を持つ川畑優翔選手に話を聞いたぞ!

川畑 優翔
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:178cm/70kg
■前所属チーム:大豆戸FCジュニアユース(神奈川)
■自分の見てほしいプレー:ポストプレー、ゲームメイク

Q:自分が考える理想のエースストライカー像を教えて下さい。
「自分のプレースタイルを考えた上で理想のストライカー像は、ゴールやアシストでチームに貢献すること。自分の特徴はチャンスメイクの能力なので、両方で期待に応えたい。なので、理想はチャンスメイクもできて、どんなプレーもできること。ゴール、アシスト、ゲームメイクができるFWになりたいです」

Q:ここ最近はゴールから遠ざかっていますが、今の課題はどこでしょうか?
「シュート数も開幕戦や2節目と比べると少なくなり、メンタル面でも思い切りの良さが失われているかも知れません。ゲームメイクに関わるプレーが多くなっているので、もう少しゴールに関しては意識を高めたい。自分はゴールを決める時と決めない時に波があります。継続してゴールとアシストを決められるように、結果を出したいです」

Q:目標にしている選手はいますか?
「特に誰かがいるわけではありません。ただ、試合前にイメージを持つためにいろんな選手の動画を見ています。日によって変わるのですが、主に見るのはレヴァンドフスキ選手(バイエルン)とフィルミーノ選手(リヴァプール)です。レヴァンドフスキ選手はゴール、フィルミーノ選手はゲームメイクを参考にしています」

Q:最後にインターハイへの意気込みを教えて下さい。
「インターハイでは日本一を取りたい。そこで良い結果を出せれば、プレミアリーグや選手権でも結果がついてくると思う。まずはライバルである市立船橋を倒し、全国大会に出たいです」