2024年43校目は15年ぶりに選手権の舞台に帰ってきた東京の名門・帝京高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの砂押大翔選手。キャプテンになった経緯や現在のチーム状況や選手権への意気込みを語ってもらいました!

砂押 大翔
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:171cm/69kg
■前所属チーム:鹿島アントラーズノルテジュニアユース(茨城)
■見てほしいプレー:攻守を繋ぐプレー


Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「周りからの推薦で自分でいいのではという声があり、キャプテンをやることになりました」

Q:やる予感はあったのでしょうか?
「それはありました。2年生の夏に1、2年生だけで大会に参加したのですが、その際に自分が中心になって動いた経験がありました。次は自分がやるんだなという感覚はあり、新体制に移行した際に怪我で離脱していたのですが、今までの流れで自分がやることになりました」

Q:大人数をまとめる作業は簡単ではありません。そこはどうですか?
「小学生・中学生でもキャプテンをやった経験がなくて、結構個性が強いチームなので、多少きついところはありました。1人ひとりが違うタイプなので、向き合い方が難しくて...」

Q:しかも、帝京は伝統校です。歴代のキャプテンは錚々たるメンバーですが、プレッシャーはありませんでしたか?
「インターハイや選手権を戦うにあたり、いろんな見られ方をする時があったので、やっぱり帝京のキャプテンは偉大だと感じました。今年はリーグ戦でも勝てない時期があり、インターハイも優勝を目指していた中で2回戦で負けてしまいました。自分としてはかなり責任を感じる1年でしたが、選手権出場が決まった瞬間はホッとしました」

Q:選手権出場が決まったことで、周りからの反響もありましたか?
「ありました。去年の卒業生である横山夢樹くん(FC今治)も電話で連絡をくれて、2個上の先輩たちからも祝福されました。改めて、『選手権に俺たちが出場するんだ』そういう実感が湧きました」

Q:最後に選手権への意気込みを教えてください。
「自分たちは選手権優勝という目標を掲げて入学してきました。最後に日本一になりたいですし、選手権を通じて帝京高校が応援されるチームに、そして応援される選手になりたいと思います!」


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