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2021年もインハイシーズン突入!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!
今回はインターハイ神奈川予選を制し、8月に行われる全国大会に2大会連続3回目の出場を果たす神奈川の強豪・東海大相模高校サッカー部の根岸優汰選手に話を聞いたぞ!
根岸 優汰
■ポジション:DF
■学年:1年
■身長/体重:181cm/71kg
■前所属チーム:大豆戸FCジュニアユース(神奈川)
■自分の見てほしいプレー:ビルドアップと身体の強さ
Q:東海大相模を選んだ理由を教えてください。
「高校ではロングボール主体でそれを跳ね返すサッカーではなく、最終ラインからパスを繋いで相手を崩すサッカーがしたいと考えていました。その中で有馬信二監督は繋ぐサッカーを嗜好していたので、東海大相模を選びました」
Q:1年生ながらもすでにレギュラーとして活躍をし、7月上旬には初めて世代別代表にも招集されました。そこはどのように捉えていますか?
「5月12日にリーグ戦があり、そこで初めてAチームの一員としてスタメンで出場しました。そこから安定して試合に絡み、代表にも呼ばれましたが、最初に話を聞いた時はびっくりしました(笑)。自分は県トレセンや地域トレセンにも選ばれたことがないので。全国から素晴らしい選手が招集されている中で、そこで自分がどれだけできるかを知る機会になったと思います」
Q:インターハイの意気込みを教えてください。
「今回のインターハイは小学生以来の全国大会。自分は県大会の時にビルドアップがあまりうまく行かず、失点に絡む場面もありました。そうした失敗からセーフティーに蹴る場面が増えてしまったので、本大会では相手のプレッシャーがあっても味方につける回数を増やしたい。対戦したいのは神村学園の福田師王選手です。また、中学時代に同じチームだった2つ上の先輩・川畑優翔選手(流通経済大付属柏)と対戦したいです。同じカテゴリーでプレーした経験はありませんが、背中を追いかけてきた先輩なので全国舞台で戦いたいです」
【2021年】何で神奈川の強豪・東海大相模高校サッカー部を選んだの?「最終ラインからパスを繋いで相手を崩すサッカーがしたいと考えていました」【インターハイ神奈川予選優勝校】
ゆるネタ2021.08.02
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