【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】
2021年50校目の取材は、インターハイ大分予選を制し、8月に行われる全国大会に2大会連続3回目の出場を果たす大分の強豪・大分高校サッカー部!
取材に協力してくれたのは、キャプテンの前園陽人選手だ。キャプテンになった経緯やインターハイ全国大会の意気込みなどを話してくれたぞ!
前園 陽人
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:164cm/56kg
■前所属チーム:大分中学(大分)
■自分の見てほしいプレー:「攻撃の選手なので得点やアシストの場面を見てほしい。ドリブルで仕掛けたり、ワンツーで崩してシュートまで持っていくプレーは自信があります」
Q:キャプテンになった経緯は?
「昨年の(全国選手権)県予選に負けた翌日に、監督にキャプテンをしたいと直訴しました。前キャプテンの堤聖司(現:福島ユナイテッドFC所属)くんの影響を受けて、チームのエースであり、絶対的な存在として際立った選手になりたいと思ったのが理由です」
Q:昨年は県内無冠に終わり、期する思いが強かったのでは?
「自分にも責任があったと感じていたし、昨年より個々の力が劣るので自分が引っ張っていかなければという思いは強かったです。新チームになってはじめての大会となった新人大会で準決勝敗退となったことで危機感が強まり、全員が勝つことへの意識は高くなったと思います。そこから自分がという思いより、チーム全体で何ができるかを考えるようになりました」
Q:キャプテンをして良かったと感じたことは?
「目配り、気配りができるようになり、チーム全体を見渡せるようになりました。誰が調子が良くて、誰が悩んでいるのか。そんなことがわかるようになりました。これは今までになかったことで、チームをまとめるにはピッチの外で声を掛ける大切さを知りました」
Q:では、大変だったことは?
「それがあまりないです。3年生が動けば、1、2年生は動くし、チームみんなが協力してくれるので大変と思ったことはないです」
Q:インターハイに向けて意気込みを。
「今年のチームは2年前のベスト16になったときのチームに似ています。ボールと人が動き、攻撃的なサッカー、見ている人が楽しいサッカーができています。まずは一回戦突破に向けて集中し、ベスト4を目指したい。個人的にはインターハイ県予選前にケガをしてチームに迷惑をかけたので、インターハイでは得点に絡むプレーでチームの勝利に貢献したいです」
【2021年】大分の強豪・大分高校サッカー部|前園陽人のキャプテンはつらいよ!?「チームのエースであり、絶対的な存在として際立った選手になりたいと思った」【インターハイ大分予選優勝校】
ゆるネタ2021.07.30
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