チームを支えているマネージャーに話を聞く「マネージャーの本音」。
今回、話を聞いたのは、今夏のインターハイにも出場した岩手の強豪・専修大学北上高校サッカー部のマネージャー・菊池希美さん!
専修大学北上のマネージャーになろうと思った理由や普段大変なこと、選手権に向けての意気込みなどを話してくれたぞ!

菊池 希美
■ポジション:マネージャー
■学年:2年

菊池希美マネージャーの本音
「私がマネージャーになろうと思った理由は姉の存在です。姉も5年ほど前に専修大学北上高校サッカー部のマネージャーを務めていて、その姿をみたり話を聞いたりしていく中で、憧れもあったし、誰かのために何かをできることって素敵だと思って、自分もマネージャーとしてチームをサポートしたいという気持ちが湧いてきました。
今年に入って部員が100人を超えたので、マネージャー3人でそのサポートをしていますが、練習後、選手ひとりが2つくらいのおにぎりを食べるんですけど、私たちは授業が終わった後すぐに約200個のおにぎりづくりに取り掛かります。人数が多いのは大変ですけど、少しでもチーム、選手のためになることができれば、という思いで毎日がんばっています。県大会で優勝したときの喜び、この夏のインターハイで負けてしまった時の悔しさ。選手はもちろんだと思いますけど、私たちマネージャーも同じように思いをもってやっているので、チームが勝つ瞬間、選手が喜ぶ姿をみられるようにサポートしていきたいです」