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2021年もインハイシーズンに突入!約4000校ある中から自身で選びぬいた高校には、必ず理由があるはず!今回は10大会ぶり32回目となるインターハイ全国大会出場を決めた帝京高校サッカー部の橋本マリーク識史選手に話を聞いたぞ!

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橋本 マリーク 識史
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:172cm/67kg
■前所属チーム:FC東京U-15むさし(東京)
■自分の見てほしいプレー:スピードを生かしたドリブル突破

Q:帝京を選んだ理由を教えてください。
「プリンスリーグ関東に所属しているところが決め手でした。プリンスリーグはレベルが高い。自分が入学する時点ではFC東京U-18もプリンスリーグ関東に所属していたので、直接戦える可能性を考えて選びました」

Q:帝京に入学し、一番成長したところを教えてください。
「学校のトレーニングルームに通い、課題のフィジカル面を鍛えられました。それとサッカーの面で言うと、運動量が上がり、細かい技術もこだわってできるようになりました」

Q:具体的にフィジカルはどこが一番強化されたのでしょうか?
「自分は上半身の力が弱く、結構当たり負けしてしまうことがあったので、かなり鍛えられました」

Q:インターハイに向けて意気込みを教えてください。
「優勝を目指して戦いたいです。チームが団結して戦って、個人としても大学やJクラブから声をかけてもらえるように全力を出して戦いたい。同級生の入江も世代別代表に呼ばれたので、自分も負けてられないです」


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