そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は3年連続での高校サッカー選手権出場を目指す宮崎日大高校サッカー部、10番を背負う芥川蘭丸選手に話を聞きました!

芥川 蘭丸
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:182cm/74kg
■前所属チーム:えびの市立飯野中学(宮崎)
■見てほしいプレー:左足のキックを生かした展開力

Q:攻撃の軸として意識していることがあれば教えてください。
「自分が主体になってチームを作っていかないといけない。自分が活躍しなければ、チームを勝たせられないので責任感が高まったと思います。去年よりもチームを勝たせたいという想いは強くなりましたね」

Q:そういう意味ではインターハイ予選の結果は悔しかったのでは?
「自分としては2回戦で対戦した日章学園に対し、良いプレーは何もできなかったので悔しい想いがありました」

Q:自分としての反省点は?
「決定機を作ったり、戦うところはもっとやれたはずです」

Q:去年からずっと肉体改造をしてきました。そこの手応えと現状での課題はいかがでしょうか?
「まだまだですね。球際とかを強くいったり、90分間を通じて最初と最後で同じぐらいのプレーができるようにしないといけません。あとは自分で決定機を作る力がまだまだで発揮できなかった。そういうところをもっとやらないといけないと感じています」
Q:去年は週2回でジムに行ってパーソナルトレーニングに取り組んでいました。そこは現在も継続しているのでしょうか?
「週1回なんですけど、ジムに行くようにはしています。体重は3kg増えて、当たり負けしない手応えも少し出てきました。大学などの練習にも行って、前を向いて持った時の攻撃面は通用するけど、スピード感や守備の強度はまだ全然だなと思いました」

Q:選手権に向けた意気込みを教えてください。
「3連覇がかかっている状態なので、必ず優勝して去年の上をいけるように頑張っていきたいです」