2022年39校目は3大会ぶり34回目となるインターハイ全国大会出場を決めた高松商業高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの浜浦開司選手。キャプテンとして大変さを感じる瞬間やインターハイの目標などを話してもらいました!
浜浦 開司
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:168cm/61kg
■前所属チーム:屋島FCジュニアユース(香川)
■見てほしいプレー:攻守に関わってボールを動かすプレー、ボール奪取
Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「1年生の段階で、仮のキャプテンといいますか、学年リーダーを決めたのですが、僕ではない別の選手でした。ただ、時間が経つうちに僕がサッカーだけでなく学校生活も真面目に意欲的に取り組めていたので、先輩たちからキャプテンになった方が良いんじゃない?と言って貰えていました。自分たちの代になってから、誰がキャプテンをやるか多数決で決めた際に、僕がやる事になりました」
Q:学校生活ではどんな事を意識していたのでしょうか?
「学校生活がサッカーに繋がると言われていたので、挨拶や掃除など一つひとつを丁寧にやるよう心掛けていました。1年生の時は、練習で先輩に付いて行くだけで精一杯でしたが、2年生になり、試合に出られるようになってから、自覚を持った声掛けや時間帯に応じたプレーが出来るようになりました。インターハイ予選決勝のPK戦で全員がキックを成功出来たのは、そうした事が繋がっているのかなと思います」
Q:キャプテンになってから意識している事を教えてください。
「練習で自分自身が頑張るだけでなく、周りの人の声掛けやどんな顔色で取り組んでいるか意識して見るようになりました。練習終わった後には個人的に声をかけたりもしています。最近は3年生が自覚を持って取り組んでくれるようになりました。浅井(七瑠)とかはキャプテンになり、結果が上手く出せなかった時によく話をしました」
Q:大変さを感じる瞬間は?
「引退を考える3年生にどんな声を掛けてあげたら良いかが難しい。僕としては全員でやりたいのですが、なかなか上手く行きません。勉強して大学に行きたい気持ちも分かりますが、昨年の3年生にはサッカーと受験勉強の両方を頑張る人も多かった。全員でやれた方が、雰囲気が良くなって、チーム力が上がる。可能なら最後まで全員で高商でのサッカーをやり切って、選手権にも行きたいです」
Q:やっていて良かったと思う瞬間は?
「やっていて良かった瞬間はインターハイ予選の決勝のPK戦で、最後に僕が蹴らせて貰ったり、大事な所を任され、結果が出た時。全員に声をかけて、リーダーシップをとった結果、『キャプテンありがとう』と言って貰えたのが嬉しかったです」
Q:インターハイへの意気込みを教えてください。
「新チームが始まってから全国での1勝を目標に掲げてやってきました。まず1試合1試合一戦必勝で戦って行くのと同時に、ベスト4を目指して頑張っていきます」
香川の強豪・高松商業高校サッカー部|浜浦開司のキャプテンはつらいよ!?「可能なら最後まで全員で高商でのサッカーをやり切って、選手権にも行きたい」【2022年インターハイ出場校】
ゆるネタ2022.06.29
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