【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

チームを支えているマネージャーに話を聞く「マネージャーの本音」。今回、話を聞いたのは埼玉の強豪・西武台高校サッカー部でマネージャーを務める川野邊愛海さん(写真右上)、大塚菜央さん(写真中央上)、尾堂未佳さん(写真左上)、市川恵菜さん(写真右下)、一栁彩奈さん(写真中央下)、森千桜莉さん(写真左下)。西武台のマネージャーになろうと思った理由とマネージャーのあるあるを教えてくれたぞ!

川野邊 愛海さん(写真右上)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年
■マネージャーになった理由:小学生の頃から地元のサッカーチームに入っていて、辛さや練習、怪我の大変さを知っているので、サッカー部のマネージャーとして選手を支えたいと思ったから」

大塚 菜央さん(写真中央上)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年
■マネージャーになった理由:「三つ上の兄が西武台サッカー部で、その時に試合を見てとても惹かれるものがあったので、マネージャーとして関わりたいと思ったから」

尾堂 未佳さん(写真左上)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年
■マネージャーになった理由:「サッカー好きの祖父の影響でマネージャーをやりたいと思いました」

市川 恵菜さん(写真右下)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年
■マネージャーになった理由:「兄がサッカーをしていて、その影響で携わりたいと思いました」

一栁 彩奈さん(写真中央下)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年
■マネージャーになった理由:「姉が西武台でマネージャーをやっていて、その姿に憧れて自分もやりたいと思ったから」

森 千桜莉さん(写真左下)
■ポジション:マネージャー
■学年:3年
■マネージャーになった理由:「父と弟がサッカーをやっていた影響で自分も好きになり、マネージャーとして選手をサポートしたいと思ったからです」

Q:西武台のマネージャーあるある教えてください。
尾堂「バレンタインデーは部員全員にマネージャーがそれぞれチョコをあげます!全部員で70人以上になるので、一人でそれだけの数を作るんです。なので、部員はマネージャーの人数分もらえるんですよ!先生たちの分も入れると、80個分。友達の分とかも入れると100個ぐらいになるんです。1年生の時は作って渡せたのですが、去年は新型コロナウイルスの影響で作ることができませんでした」

森「一番大変なのはラッピングと学校に持ってくる時。リュックに80個以上入れて持ってくるんです」
全員「チョコレートを作ったのに、選手からお返しが来ていないんです!!!(笑)」
大塚「去年は新型コロナウイルスの影響でホワイトデーが休校になっていて、もらうチャンスがなかったんです(笑)」
全員「毎年の流れだともらっていて、先輩たちはディズニーランドのチケットをくれたのに(笑)。でも、10番の市川くんだけは返してくれました」

Q:他にありますか?
一栁「日焼けがすごい。時間がないと日焼け止めが塗れなくて、腕は塗っても顔だけできないこともあるんです。マスク焼けも結構しますね。クラスの女子を比べると、ダントツで日焼けしています(笑)」
市川「試合前に蜂蜜レモンを作るのが伝統なんですが、選手たちの食べっぷりが良すぎて、色々食べさせたくなって、蜂蜜オレンジとか、おにぎりとかも作るようになりました(笑)。おにぎりも自分たちで握っていて、家で作って持ってくるようになりました。具材も自分たちで考えています!」
森「冬の霜焼けがすごい!なので、寒さ対策として靴下カイロを入れて、5本指ソックスを履いて練習に行っています。みんなも至る所にカイロは貼っていると思います(笑)。あとはジャージの下に学校のセーターを着込んで、それでも寒い時はYシャツも来ています(笑)。でも、練習嫌だなとは思わないです!」
尾堂「空き時間にみんなでサッカーをやっています。なので、みんなリフティングができるようになりました。また、いつもサッカー部がお世話になっている病院の看護師さんたちと年1でフットサル大会をやるんです。その時だけは西武台の黄色のユニホームを着られるので楽しみ。でも、今年は新型コロナウイルスの関係でできなかったのは残念でした」
川野邊「選手たちのユニホームを畳む回数が多いのでうまくなった。なので、洋服屋さんに行っても、試着後にすぐに綺麗に畳めるようになりました(笑)」
大塚「荷物を運ぶときに、1回で限界まで持っていこうとする。重くても1回で終わらせたいので、選手から心配されるぐらい持って一気に持っていく癖があります(笑)」