幾多ある高校サッカー部において、各々特有のあるあるネタがきっとあるはず!?
今回は4年ぶり24回目となる選手権出場を決めた香川の強豪・高松商業高校サッカー部ならではの「あるある話」を話してもらったぞ!

①監督が熱すぎる!
片岡「高商は監督がとにかく熱いのが特徴。練習でラスト!と言われても、そこから3本、4本と続きがちです」
髙木「長い時は、そこから10本くらい続く時があるよな
杖池「みんなラストって言われたから強度を上げるのに、そこからまだ続くのでバテて大変です」
片岡「試合中もベンチからの声で盛り上げてくれるので、チームが活性化する」
杖池「あと点を獲ったら、誰よりも一番喜んでくれていますね。帽子を脱いでベンチの周りを走り回っている」
髙木「脱いだ帽子を脇に挟んで、ガッツポーズが川原先生の定番です。それが見たい、喜ばせたいとの想いで頑張っています」


②選手も熱い!
杖池「紅白戦が暑すぎてよく喧嘩したり、ぶつかってしまうのも高商のあるあるかも」
佐藤「俺とか1週間くらい口を利かない時期あったもんな。試合の中で熱くなり、やったらいけないプレーをしてしまう。そこから喧嘩になりました」
杖池「Bチームは何とかAチームを喰ってやろうという想いが強いし、AチームはBチームに負けられないという気持ちが強い。いつもバッチバチになる」
片岡「新人戦前はやばかったよね」
杖池「でも、競争力が激しくてAチームとBチームの入れ替わりも多い。そこは良い部分かなと思っています」


③赤山さんのトレーニングにビビりがち
髙木「身振れが多いのを克服するために、赤山(僚輔)さんというトレーナーさんが毎週火曜日に着てくださっています。そのトレーニングが次の日、全身が筋肉痛になる本当にきつい」
杖池「基本的に月曜日がオフなのですが、火曜日が近付いてきたら怯えています」
髙木「本当、次の日身体中がバッキバキになってるんです」
杖池「小物ドラゴンという身体全体を動かすメニューがあるのですが、太ももや背中に来る。休む暇がほとんどないのも大変だし、毎週過去一を更新しなければいけない」
髙木「おかげで試合の終盤に走れたり、相手に引っ張られて身体のバランスを崩しそうになってもいなして離せるようになりました」
杖池「結果が出たのは赤山さんの練習があったからだと思います」


あるあるを教えてくれたのはこの3人!

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片岡 暁彦
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/64kg
■前所属チーム:丸亀東中学(香川)
■自分の見てほしいプレー:右足のキック


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杖池 秀太
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:173cm/60kg
■前所属チーム:M.FC高松ジュニアユース(香川)
■自分の見てほしいプレー:動き出し


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髙木 晴哉
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:169cm/58kg
■前所属チーム:志度中学(香川)
■自分の見てほしいプレー:裏への抜け出し、周りへの声掛け

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