【取材校】ヤンサカ編集部がキミの学校をZOOMで取材【募集中!】

そのチームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回は6年ぶり2回目となる選手権出場を決めた大阪の強豪・阪南大高校サッカー部のストライカー・石川己純選手に話を聞いたぞ!

石川 己純
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:171cm/59kg
■前所属チーム:ヴィッセル神戸U-15(兵庫)
■見てほしいプレー:抜け出しからのシュート

阪南大高校サッカー部・石川己純の誓い!
「阪南大高に入学するまでは、ストライカーって感じではく、ボールを捌いたり、細かいプレーやラストパスが好きでした。パスとか攻撃のアイデアを出すタイプでした。でも、濱田先生やコーチから『FWをやってみないか?』と声を掛けて貰ったことで、自分が今まで分からなかった良さに気付かせて貰い、FWに定着できました。自分が試合を決めるよりも、相手を驚かせるプレーが好きなので、初めは少しプレッシャーを感じていたのですが、去年からは点を獲る回数が増えていく中で、FWとしての楽しみや遣り甲斐に気付けました。ヴィッセルの頃から、2列目からの抜け出しが好きで、長い距離は速くないのですが、一瞬の動きは特徴。一つ剥がして、シュートとか、少し抜け出して両足からシュートを打つという所が出来るようになりました。阪南では、文武両道出来たのも良かったし、FWでも生きていけるんだと示す事が出来ました。高校では今まで練習でやってきた左足にプラスして、ボールキープの強さなど自分を見つめ直す機会になりました。全国では予選決勝のように直接的な結果が出せなくても、守備とかでチームを助けたいし、声を出したい。攻撃が特徴の選手なので、章斗へのパスやシュートにもっと拘らないと上では勝てない。チャンスを決めると、もっと章斗がプレーしやすくなるとも思う。自分の成長が、章斗の成長にも繋がると思うので、頑張りたいです」