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幾多ある高校サッカー部において、各校独特な「あるある」ネタがきっとあるはず!?
今回は東京の強豪・国士舘高校サッカー部ならではの「あるある」を話してもらいました!

①本田裕一郎先生の教え
宮本「本田先生は元々先生だったということで、挨拶や人との関わり方を大切にされている方。まあ、自分たちがよく集まって話を聞くのは、語先後礼という言葉です。言葉を先にして、挨拶をする。これを国士舘の伝統にしていくことで挨拶できるようになったと思います」
木原「語先後礼はよく言われているよね」


②本田裕一郎先生がグラウンドに来ると、雨が止む。
木原「あとはどんだけ雨が降っていても雨が止むんです。練習前に雨だ中止だと思っていても、本田先生が来ると晴れるんです。この間も練習が始まる前まで大雨だったんですけど、先生が来た瞬間に晴れるんですよ。そのタイミングでみんな本田先生が来たって話してたぐらい」
宮本「そうそう。雪の時もそうだよね」


③小さいグラウンドを活用したトレーニング
伊川「国士舘高校はグラウンドが小さいけど、工夫してポジション別の練習をしたりしている」
宮本「DFとFWに分けてやることが多いよね。DFはヘディングの練習を結構するんですけど、DFが強くなれば失点をしないし、負けることもない。そういう意味でDFは個別練習の意味がかなりあるよね」


④本田先生の青空授業
木原「春ぐらいの暖かさになると、練習前にグラウンドに座って、膝についてとか膝についての講座を1時間ぐらい青空授業がある」


⑤男子マネージャーのために戦う
宮本「国士舘は毎年、男子マネージャーがいる。怪我などでプレーができなくなると、マネージャーになってチームを支えてくれている」
伊川「そいつのために戦う気持ちはかなりあるよね」


あるあるを教えてくれたのはこの3人!

木原 涼太
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:167cm /64kg
■前所属チーム:FCヴィアージョ(神奈川)
■自分の見てほしいプレー:ヘディングの強さ


宮本 秀
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:183cm /70kg
■前所属チーム:両国FC(東京)
■自分の見てほしいプレー:1対1の強さ、スピードを生かしたプレー


伊川 侃太朗
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:176cm /71kg
■前所属チーム:Wウイング沖縄FC(沖縄)
■自分の見てほしいプレー:ヘディングの強さ

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