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2022年38校目は20大会ぶり4回目となるインターハイ全国大会出場を決めた今治東中等教育学校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの越智小次郎選手。キャプテンに就任した経緯やインターハイの目標などを話してもらいました。

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越智 小次郎
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/66kg
■前所属チーム:今治東中等学校(愛媛)
■見てほしいプレー:守備での頑張り、相手の攻撃を止めてから起点となるプレー

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「中等部時代からキャプテンをやっており、高等部に上がってからも、4、5年生では学年リーダーをさせて貰っていました。その流れで新チームになってからも、自然と自分がキャプテンになりました。小学校の時からキャプテンをやっていましたし、学校でも体育委員をやっていました。人をまとめるのは、どちらかと言えば得意。周りを見て人を動かせる。気にせずダメな事はダメと言えるのも特徴だと思います」

Q:就任してから意識している事はありますか?
「今治東は部員が多いのですが、サボっている選手を見逃さず、全員が同じベクトルというか、同じ方向を向かって行けるよう意識しています。県総体は全員で勝つという気持ちを大事にしました。試合に出る人だけが勝つ意識を持つのではなく、チーム全員が上を目指す意識が必要なので、そこは日頃から意識しています。練習前に声を掛けたり、練習の最後に締めるタイミングで、『最近はこういった事が出来ていないから、これからやっていこう』みたいな指摘をしています」

Q:髙橋選手は今年の代は仲が良いと言っていました。
「仲は良いからこそ、言える事もありますし、きつく言った後に仲直りがしやすいです。サッカーとピッチ外の部分を分けて考えられているのが、仲が良い理由であり、お互いに言いやすい理由な気がします」

Q:大変さを感じる瞬間は?
「今年はまだ大変さを感じません。昨年は6年生が少なく、メンバーに入る下級生が多かったので、それぞれが何をすれば良いか分かっている。それがサッカーにも繋がっているし、パスサッカーがやりやすい。副キャプテンの竹内も言ってくれるので、助かっています」

Q:やっていて良かったと思う瞬間は?
「県総体で優勝した時は本当に嬉しかった。全員が同じベクトルを向けた事で掴み取った瞬間でした。初戦から得点する度に、ベンチやベンチ外の所へ行って、みんなで喜べました。それが全員で勝つ事に繋がっていました」

Q:全国への意気込みを教えてください。
「21年ぶりにインターハイ出場を決めて、チームの歴史は変えられましたが、これからも勝って全国大会での最高成績であるベスト16は越えたいです。記録をどんどん伸ばして行って、全国制覇を狙いたいです。今は負ける気がしないので、歴史を変えられると思っています」

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