2023年9校目は福岡大学附属若葉高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの吉住気喬選手。キャプテンになった経緯やチームへの想いなどを語ってもらいました!

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吉住 気喬
■ポジション:DF
■学年:2年
■身長/体重:168cm/60kg
■前所属チーム:アビスパ福岡U-15(福岡)
■見てほしいプレー:身体を張った守備、後ろからのコーチング

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「アビスパ福岡にいた小中の頃はずっとキャプテンをやらせて貰いました。走りなどプレーで引っ張る選手ではないので、DFリーダーとしてラインコントロールやマークの確認など周りの選手を動かす後ろからの声掛けを意識していました。高校ではハッキリ指名されたわけではありませんが、県の新人戦前から自分がチームを引っ張っていたので、杉山先生に『この大会は気喬が行け』とキャプテンを任され、そのままの流れで続けています」

Q:キャプテンをやるからには、チームを一つにする言動も必要になってきます。
「1個上のキャプテンだった(森部)圭汰君はプレーで引っ張るタイプのキャプテンだったのですが、自分は引っ張れるだけの実力はないので、ゴール前での泥臭さだったり、コーチングでチームを支えようと頑張っています」

Q:中学時代とは違い、部員数が多い難しさもあるのではないでしょうか?
「アビスパの時は色んなことができて当たり前でしたが、高校では監督などスタッフに言われないとできないことがまだまだ多いです。そこは自分がもっと気にかけて自分から発信できたらと思っています。キャプテンの役割にまだ慣れていないので、これから部員からの信頼をどんどん得て、もっと良い雰囲気でゲームができるようになっていきたいです」

Q:キャプテンをやっていて良かったと思う瞬間はありますか?
「みんなが付いてきてくれた時は嬉しいですし、県の新人戦で若葉史上初めて準優勝した代のキャプテンになれた時は一番嬉しかったです。あの大会はシュート0本の試合もありましたが、粘り強く守備で戦えていました。自分が切れずに声を出して、支えられたと思います」

Q:最後に今年の目標をお願いします。
「これまで県リーグの3部、2部と優勝できているので、次は1部で優勝してプリンスに上がりたいです。インターハイ、選手権でも優勝し、2冠を達成したいと思います。自分がリーダーとして率先して声をかけ、歴代最強世代のキャプテンになりたいです。福岡はどのチームもレベルが高いですが、新人戦はギリギリの試合で勝ってきたので、粘り強さはどこのチームよりも優れている自信があります」




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