2022年65校目は昨年度の選手権で準優勝を成し遂げ、プレミアリーグWESTに参戦する強豪・大津高校サッカー部!
取材に協力してくれたのはキャプテンの小林俊瑛選手。キャプテンに任命された経緯や苦労話などを語ってもらいました!

小林 俊瑛
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:191cm/73kg
■前所属チーム:藤沢市立鵠沼中学サッカー部(神奈川)
■見てほしいプレー:空中戦の強さとポストプレー

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「自分も一番去年試合に出ており、経験値があったので1月中旬にあった県新人戦の前に監督から任命されました。人とは違うところで経験を積んでいたので、自分が選ばれたのだと思いました」

Q:予想はしていたのでしょうか?
「なんか去年の3年生がそういう形で言ってきたので、自分はやる覚悟を持っていました。(去年のキャプテンである森田)大智さんからは軽い感じで、『頑張って』と言われました(笑)」

Q:キャプテンをやった経験はありますか?
「小学生の時にゲームキャプテンをやったことはあるんですけど、ほとんどないですね」

Q :高校1年生の秋ぐらいに初めて話した時はおとなしいイメージがあったので、それを考えるとキャプテンらしくなった気がしますね。
「そうですね。キャプテンとかをするタイプではなかったんですけど、自分でも話はできるようになったと思います」

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Q:まとめる上で大変なことはありますか?
「去年の結果があるんでプレッシャーは感じると思うけど、どれだけプレミアリーグが開幕するまでにチームを完成させて、良い形でスタートを切れるかが大事だと思っていました。その中でシーズンが開幕して、結果を残せず、チームの雰囲気が良くない時期もあったんです。でも、インターハイまでに盛り返して、プレミアリーグの後期まで良い形で試合に入れればと思っていて、3年生全員でミーティングなどを繰り返したことでチームが良くなりました。そこが良かったです」

Q:キャプテンを任されて成長したことはありますか?
「去年よりも責任感やチームのために戦うところは増したと思いますし、そこでチームを勝たせる選手になりたいというのが一番強くなったのかなって思います」

Q:冬の選手権に向けて意気込みを教えてください。
「やっぱり、昌平戦は攻めていても勝てなかった。選手権予選まで時間はないですけど、課題として残った決定力はFW陣を含めてスタメン全員で改善しないといけません。プレミアリーグでも残留をしてしっかり後輩に残していかないといけないので、残留して選手権で優勝することが全員の目標。そのためにしっかりやっていきたいです」

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