どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は大手前高松高校サッカー部の東山諒大選手にこのチームを選んだ理由を聞いてみました!

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東山 諒大
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:170cm/63㎏
■前所属チーム:ルセーロ京都(京都)
■自分の見てほしいプレー:ロングスロー

「僕が中学3年生の頃、2年連続で選手権に出ていて、興味を持ったのがきっかけです。練習参加した際に話を聞くと、ボールを大切にしながら前進していくポゼッションサッカーに凄く魅力を感じました。元々身体が大きくなく、毎日ドリブルやボールタッチを練習してきた自分に合っていたので、入ろうと思いました。

高校では日々の生活習慣や食生活を気にし始めました。自分は全然太らない体質なのですが、身長がないしDFをやるようにもなったので、せめてでも体重は増やそうと思い、頑張って食べるようにしています。朝はしんどいけど、しっかり食べるようにして、夜もみんなとは違う器で山盛りのご飯を食べました。プレーは1年生の時と比べて、いくつかの選択肢から選べるようになりました。視野を確保しながら、相手や味方が動いているスペースを見ながらプレーできるようになりました。

選手権は一つの目標でしたし、親にも迷惑をかけて、高校でサッカーをやらせて貰いました。全国大会出場という形で恩返しできればと思っていたので、目標を叶えられたのは嬉しかったです。将来は看護師になりたいです。高校生になって進路相談した際に、人の役に立つ仕事がしたいと思ったのがきっかけです。今後AI化が進んでも仕事としては残りそうですし、人手でも足りていません。自分がやりたい仕事でもあったので、ベストマッチしました。

選手権が自分にとって最後のサッカーです。高校で燃え尽きて、悔いなく笑って終わりたいです。自分の今までのサッカー人生を全て出し切って終わりたいです」


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