2026年28チーム目は、広島の強豪・瀬戸内高校!
取材に協力してくれたのはキャプテン・池田在選手。地域を巻き込んだ取り組みや選手権への想い、キャプテンを務める覚悟を語ってもらいました!
池田 在
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:172cm/65kg
■前所属チーム:シーガル広島ジュニアユース(広島)
■見てほしいプレー: 中盤でのデュエル、セカンドボールの回収
Q.キャプテンになった経緯を教えてください。
「新チームになった昨年12月にキャプテンの募集があり、立候補した結果、みんなに同意してもらい選ばれました。中学時代もキャプテンをしていましたし、高校1年生の頃も学年のキャプテンをやっていたので高校のトップチームでもやりたいと思っていました。またそれ以上に、去年の選手権予選の準決勝の負けたことで、キャプテンとしてチームを絶対に選手権へ導きたいという思いが強くなり、立候補しました」
Q.それだけ昨年の選手権は悔しかったということですね。
「2年生の前期はトップチームで全く出ていなかったのですが、選手権が近づくとプリンスリーグで出られるようになりました。そこで個人としてのプレーは通用していたのですが、選手権予選はスタメンで出させてもらいながら、チームとして勝ちきれなかったことがとても悔しくて......。瀬戸内は近年ずっと選手権に出ていません。絶対に出なければいけないという気持ちが強かったのですが、ラスト5分で3点取られて負けてしまいました。あの悔しさがあったから、今年こそは必ずチームを全国に導きたいという思いが芽生えました」
Q.キャプテンになってから意識していることはありますか?
「選手権の負けは自分たちに隙があったからで、勝負は細部に宿ると実感しました。日常生活を100%、隙なく取り組んで後悔なく高校生活を終えたいです。そのために些細なことや当たり前のことにこだわって、全員が人として成長し、新しい文化を作りたいと考えました。そのために自分はキャプテンとして片付けや掃除を最後まで残ってやろうと意識しています」
Q.新しい文化を作るのは簡単ではありません。
「本当に難しいことばかりです。今もまだ構築中ですが、ここから何年か先にも瀬戸内の文化がどんどんできて、伝統校になってほしいと思っています。その一歩目として、今年は選手権で初めての日本一になろうと考えています」
Q.大変さを感じる瞬間はありますか?
「周りの人たちから応援され、瀬戸内のサポーターを増やすために地域に貢献するチームになろうと考えています。ただ、そうなると瀬戸内の選手だけでなく、様々なところまで目を配らなければならず、今は大変さを感じています」
Q.地域に貢献するための取り組みとは?
「数年前から毎週火曜日に、小学生に僕らがお手本になってサッカーを教えるアカデミーという活動を始めました。そうした取り組みをもっと拡大して、アカデミーの生徒たちに試合の応援に来てもらいたいです。近くの小学校に挨拶運動をしに行こうとも考えていて、そうして瀬戸内のサポーターの応援を背に力を付け、日本一を取りに行けたらと考えています」
Q.インターハイは初戦敗退と悔しい結果で終わりました。
「インターハイはもっと自分たちのサッカーができそうだと思っていたのですが、全国というプレッシャーや天候もあり、難しかったです。全国で勝つには、天候などは関係なくやれる技術や判断が必要だと感じました」
Q.キャプテンをやっていて良かったと思える瞬間はありますか?
「正直、終わってからでないと分からないと思っていて、今は憧れの舞台である選手権にだけこだわっています。瀬戸内として何年も出ていない舞台に立ち、国立に行きたいです。そこが叶った時にようやくキャプテンをやっていて良かったと思える気がします」

【瀬戸内】『瀬戸内の文化がどんどんできて、伝統校になってほしい』地域に根差したチームを目指し、その先に見据える全国の舞台。キャプテン・池田在の熱い想いを聞いた【キャプテン】
ゆるネタ2026.08.25


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