東京ヴェルディジュニアユース在籍時に、東京国際ユース(U-14)サッカー大会に出場して、現在はJリーグや日本代表で活躍する三竿健斗選手(鹿島アントラーズ)。
大会に出場した時の試合の雰囲気や、世界の強豪クラブと戦いどんな経験ができたのか。

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■三竿 健斗選手(鹿島アントラーズ
[プロフィール]
生年月日:1996年4月16日
身長/体重:181cm/73kg
出身地:東京都
血液型:B型
所属チーム:横河武蔵野FCジュニア ⇒ 東京ヴェルディジュニア ⇒ 東京ヴェルディジュニアユース ⇒ 東京ヴェルディユース ⇒ 東京ヴェルディ ⇒ 鹿島アントラーズ

・三竿健斗選手からのコメント

Q:東京国際ユース(U-14)サッカー大会に出場したときのことは覚えていますか?
「東京ヴェルディジュニアユースで大会に出場しました。同世代の海外の選手と試合をすることができたのですごく楽しかったです。自分たちがどれくらいの力があるのか、海外の同じ年の選手たちがどれくらいの力なのか知ることができました。おかげで高い目標を見ることができたと思います」

Q:大会の雰囲気はどうでしたか?
「とても盛り上がっていました。僕たちは決勝まで勝ち上がって決勝戦の相手はコリンチャンスでした。相手はすごくうまかったけれど、みんなで一丸となって戦った結果、優勝することができました。強い相手にも勝つことができることを知りました。
あとは、海外のクラブも参加する大会ということで、普段の試合とは違ってお客さんもたくさん入っていたことを覚えています。プロになる上で、そうした雰囲気のなかで自分のプレーを発揮できるかが大切になります。すごくいい経験ができたと思います」

Q:大会を通じて成長した部分は?
「大会に出たことで、もっと高いレベルがあることを知りました。いまの自分に満足することなく、つねに向上心を持つことにつながったと思います。鹿島に来たときもすぐにポジションを奪えるとは思わなかったけれど、高いレベルに飛び込むことで吸収できるものが必ずあると思っていました。日本代表に選ばれてもその意識は変わりません。そういう意味では、この大会も外のレベルを知ることができる貴重な機会だったと思います」

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当時の東京ヴェルディジュニアユースのメンバー!
下段左から二人目が三竿健斗選手、一番右が青木亮太選手(名古屋グランパス)


GWに日本の各地域のチームが、世界中から集まったチームと東京で激突!
2019東京国際ユース(U-14)サッカー大会公式ホームページ(リンク)

☆世界中から集まる参加・都市チーム
・東京ヴェルディ
・FC東京
・東京都トレセン選抜
・東京都中体連選抜
・岩手県(選抜)
・宮城県(選抜)
・福島県(選抜)
・茨城県(選抜)
・柏レイソル
・北京(三高FC)
・ベルリン(選抜)
・カイロ(選抜)
・ジャカルタ(選抜)
・モスクワ(チェルタノヴォ)
・ニューサウスウェールズ(選抜)
・パリ(選抜)
・サンパウロ(パルメイラス)
・ソウル(FCソウル)
・ブエノスアイレス(ボカジュニアーズ)
・ロンドン(トッテナム)

※参加都市、参加チームは変更になる場合がございます。予めご了承ください。

2019東京国際ユース(U-14)サッカー大会
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