2026年17校目は、全国大会の常連校・鳥取県の米子北高校!
取材に協力してくれたのはキャプテン・熊野俊典選手。キャプテンになった経緯や今年の意気込みについて語ってもらいました!
熊野 俊典
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:181cm/74kg
■前所属チーム:高槻FCジュニアユース(大阪)
■見てほしいプレー:対人の強さ、チームを引っ張る声
Q.キャプテンになった経緯を教えてください。
「昨年は、新チームになったタイミングで何人かが交代でキャプテンをやっていて、最終的にはキャプテンをやりたいと言っていた浜梶優大君がやることになりました。ただ、今年は1年生から試合に出ていた僕がやるべきだと思い、新チームになってからキャプテンの役割をやっていたら、自然と任されていました」
Q.これまでキャプテンの経験はありましたか?
「中学の頃も自分がやるつもりだったのですが、プレーしていると熱くなって口調が荒くなることが課題でした。きつく言うことで威圧的になってしまうとコーチが考え、中学時代のチームでは内田遥馬君(京都共栄学園高校)がキャプテンをやっていました」
Q.熱くなってしまう癖については、今も意識しているのでしょうか?
「新チームが始まってからも、自分が熱くなってチームの流れを壊してしまうことがあったので、もっと冷静にならないといけないです。1月の頃と比べたら成長しているとは思うのですが、まだまだ足りないのでより意識していきたいです」
Q.1年生から試合に出ているからこそ分かることがあると思います。
「米子北は毎年同じスタイルのチームかと思っていたら、この3年間は全く個性が違うチームでした。自分が1年生の時の代はみんなの仲が良かったのですが、下級生が多かったので意識のバラツキがありました。2年生の頃はみんなの自我が強く、チームがバラバラになっていました。今年の代は真面目な選手が多く、上手くチームが一つになれるよう自分がしっかり修正してまとめたいと思っています」
Q.高校選抜の活動により不在だった中国新人大会は初戦敗退でした。
「このまま大会に入って大丈夫かなと思うぐらい、チームが緩かったのを覚えています。練習はちゃんとやっていたのですが、1対1でちょっとした甘さがありましたし、セットプレーへのこだわりが弱かったです。ただ、あの負けを経験してからは意識が強くなっていきました。課題だったセットプレーを修正した結果、今はプレミアリーグでも点が取れています。そこは変われた部分です」
Q.キャプテンとして意識していることはありますか?
「意識しているのは2年前に矢板中央高校のキャプテンだった佐藤快風選手(国士舘大学)です。練習試合をした時に、練習が終わったらすぐみんなを集めて話をしていた姿が印象的でした。前橋育英高校でキャプテンだった竹ノ谷優駕スベディ選手(モンテディオ山形)もお手本にしている選手で、選抜でキャプテンをやってもらった時にすごく明るかったです。それが理想のキャプテン像だと思い、明るく振る舞おうと心がけています」
Q.大変さを感じる瞬間とやっていて良かったと思える瞬間はありますか?
「サッカー以外のところまで気を配るのは大変ですが、その分やりがいを感じますし、キャプテンをやっていなかったらこの1年は物足りなかった気がします。キャプテンをやっているからこそ、いろんなことに対して考える機会があり、そこに大変さよりも楽しさを感じています。トーナメントで優勝した時に、キャプテンをやっていて良かったと思えるはずです。プレミアリーグでも、ヴィッセル神戸U-18や東山高校と対戦して、しっかり完封勝利できた時はチームとしてのまとまりを感じたので、やっていて良かったと思えました」
Q.最後に今年の意気込みをお願いします。
「プレミアリーグで残留を目指したら上位に行けないと思っているので、常に優勝を目指すイメージで戦っていきたいです。インターハイ、選手権といったトーナメントは気持ちを緩めることなくまずは県予選を勝ち上がりたいです。2年前のインターハイは3位で終わり悔しい思いをしているので、今年こそは全員で一つになって優勝したいです」

【米子北】『キャプテンをやっているからこそ考える機会がある』鳥取の強豪を牽引する熊野俊典が語る、今年に懸ける思い【キャプテン】
ゆるネタ2026.06.03


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