ヤンサカ

【ナイキ・プレミアムクリニック】尚志・馬目裕也に直撃インタビュー!(2)

SHAREこの記事をシェア


  

今回、狭き門のナイキのプレミアムクリニック「NIKE ACADEMY TIEMPO MASTERCLASS」に参加した東北屈指の強豪・尚志高校(福島)の2年生CB・馬目裕也選手にインタビューしたぞ!
元サッカー日本代表DFの岩政大樹さんからのトレーニングメニューを、流通経済大柏の関川郁万と集中して聞きながら、しっかり消化していたぞ!

KM1_0538.jpg

Q:尚志では定位置を掴みましたか。
「わからないんですよね。相手によって合わせるみたいな感じで。もう一人3年生のCBで競り合いが強い先輩がいるんですけど、相手に高さがある場合は先輩が出たりしています。そこで自分がこれから競り合いとかも強くなって、自分がもうちょっと出れたらいいなと思います」

Q:インターハイの3回戦で途中交代していたけど?
「安藤瑞季(長崎総科大附)と接触して、頭を打って軽い脳震盪みたいになってです。悔しかったです。自分的には、1対1の局面では結構止めれていたので、そこは良かったと思っています。監督に「メンタルの問題だ」って言われて、きつかったです(笑)」

Q:今日のトレーニングをどう尚志で生かしたいですか?
「今日初めて股下からつつくとか教えてもらって、そういうのはチームに持って帰って、今日指導してもらったことは全部味方に伝えられたら、チーム全体も向上できると思います」

KM2_8362.jpg

Q:尚志ではどのような存在になっていきたいですか?
「センターバックは声を出したり仕事が多いので、そういうところで先輩とか関係なく自分がリーダーシップをとっていきたいです。大きく言っちゃえば(笑)」

Q:岩政さんが馬目選手の長所の部分で「ブレない、自分の軸がある」と言ってましたが、それを聞いてどうですか?
「いや、練習で逆にそこを課題にされています。逆ですね...」

Q:監督によく怒られる(笑)?
「怒られますよ...。1対1抜かれたら、すぐに。アジリティでの部分を課題としていて、どう1対1を対応していくか、フェイントをかけられて次にどう繋げるかが課題なので、そこを改善できたらいいなと思います」

Q:今後の目標は?
「今は相手によって出るか出ないかという状態なので、そこをまず自分がスタメンで出るというところが第一の目標で、センターバックやボランチからゲームを作っていくと思うので、そういったところで自分がどう起点を作るかというところと、2年なので3年生を日本一にさせたいです!」

「ナイキ」の関連記事


「あるある」の関連記事


「キャプテンはつらいよ」の関連記事


「なんで選んだの?」の関連記事


「寮生の一日」の関連記事

  
  
 
1

SHAREこの記事をシェア

PAGE TOP
×