チームの命運を握る重要人物に話を聞く『○○の誓い』。
今回はU-18高円宮杯プリンスリーグ九州1部に籍を置く日章学園高校で攻撃の中枢を担う・南創太選手に話を聞きました!

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南 創太
■ポジション:MF
■学年:2年(新3年)
■身長/体重:170cm/61kg
■前所属チーム:ブルーウイングFC U-15(大分)
■見てほしいプレー:左足のキックとドリブル突破


Q:今年は高岡伶颯選手とともに攻撃の中心として期待されています。軸として意識をしていることを教えてください。
「攻撃の中心として一番大事なのはスコアのところに名前が載ることだと思っています。ゴールを決める、アシストをする。そこをこだわってやっていきたいです。ドリブルはこだわってやってきたのでそこも見てほしいのですが、そこで起点を作っても結果に繋がらないと意味が無いので、結果にこだわってやっていきたいと思っています」

Q:特に今年は高岡選手にマークが集中すると思いますが、彼が代表活動などで不在になるケースも多いと思います。そういう意味では南選手のプレーがポイントになりそうです。
「マークが激しくなっても仕掛けていける選手にならないといけません。そこはこれからもっと強化しないといけないし、1人剥がせれば勝利に繋がっていくので、どんな人が来ても取られないし、乗り切れる力は身に付けたいです」

Q:昨年9月にトップチームに上がり、12月のプレミアリーグ参入プレーオフあたりから自信をつけて目覚ましいプレーを見せています。自身の成長はどう感じていますか?
「結果が出ていない時には、自分はまだ実力がないからゴールが決められていないと感じました。試合に出られるようになったのは良かったのですが、なかなかゴールを決められませんでした。アシストなどはできてもゴールが遠い。でも、逆にその時に周りを生かそうという意識が出てきて、パスとドリブルとシュートの判断がしっかりできるようになったと思います。そこからプレミアリーグ参入プレーオフでゴールを決められて、これからはもっと打てるぞという自信がつき、実際に決められるようになりました。今までの積み重ねでアシストも多くなったので、歯車がうまく噛み合うようになりましたね」

Q:左利きですが、右足でもしっかりボールを蹴られる印象があります。
「そうですね。もともと右足は苦手で中学でも右足はそこまで使えていない記憶があるんです。でも、高校1年生の時に壁に当たった時に、左足だけではダメだと思ってそこから練習をしたんです。すると、縦突破をしたときに右足でもクロスを上げられるようになって、プレーの幅が広がりました」

Q:最後に意気込みを教えてください。
「個人としては結果を出すことです。点も取るし、アシストもする。周りを生かして、自分も目立つ。そういうプレーをもっと磨きたいです。チームとしても選手権で勝ちたいです。1回戦をまずは突破して、波に乗って優勝を目指したいです」






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