チームの命運を握っているかもしれない選手に中心選手に話を聞く『○○の誓い』。
今回はインターハイ香川県予選を勝ち抜いた尽誠学園高等学校の東川一輝選手に話を聞きました！


東川 一輝
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：172cm/65kg
■前所属チーム：カマタマーレ讃岐U-15(香川)
■自分の見てほしいプレー：ターン


「カマタマーレからはU-18昇格の話を貰ったのですが、高校サッカーでプレーしたくて尽誠学園を選びました。ただ、1年生の頃から試合に出させてもらいながらも、両足の捻挫を繰り返していました。怪我が続いていた時期は落ち込んだりもしたのですが、筋トレなど、できることを頑張ってきた結果、少しは上手くなったと思います。

ずっと試合に出られるようになったのは2年生の半ばぐらいからです。ただ、試合に出てもプレーの良し悪しがはっきりしていたし、先輩への遠慮もあって活躍できていたとは言えませんでした。選手権予選も怪我で出られませんでした。自分が出られない分、味方に頑張ってもらおうと思ってスタンドから一生懸命応援していました。

今年に入ってからも怪我が続き、1月の新人戦も満足にプレーができませんでした。チームとしても寒川に負けて初戦敗退で終わりました。今回の県総体は3回戦で寒川と対戦することになり、リベンジしたい気持ちが強かったです。その気持ちが出て、勝って勢いに乗って全国に行けたと思っています。

僕は高校生活を終えたらサッカーを離れて就職しようと考えています。卒業してから悔いが残らないように、自分のできることを全力で頑張りたいです。県総体で優勝できたので、全国でも優勝を狙いたいです」