チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い!
今回は2大会連続14回目の選手権出場を決めた佐賀東高校・石川僚祐選手に話を聞きました!
石川 僚祐
■ポジション:FW
■学年:2年
■身長/体重:177cm/67kg
■前所属チーム:サガン鳥栖U-15唐津(佐賀)
■見てほしいプレー:ゴール前でDFを外す動き、クロスへの反応
「中学の頃はCBをやっていたのですが、佐賀東からFWとして声を掛けてもらい、高校でコンバートされました。これまでほとんどやったことのないポジションだったので、最初は感覚でプレーして、トップチームにいたFWの先輩のプレーを見て学んでいました。始めたばかりの昨年は本当にシュートが一切入りませんでした。それでも、小比賀徹二先生の下でたくさんシュート練習をしているおかげで、今は昨年よりシュートが上手くなった気がしています。
今年は総体予選の準決勝で負けて、その後のプリンスリーグでも得点できない試合が続き、Bチームに一度落ちました。しかし、県リーグではシュート本数が増えるし、試合経験も積めて気負わずプレーできたことは良かったのかもしれません。Bチームを経験してからシュートの質が上がりましたし、ゴールも奪えるようになりました。プリンスリーグの後期でも点が取れるようになって、得点感覚が上がってきました。ここに打ったら入るだろうという感覚を掴んできたので、選手権予選でも点が取れました。
3年生は優しく、関わりやすくて怖くはないです。友達みたいな感じで大好きな人たちなので、1日でも一緒に長くサッカーがしたいです。絶対に自分が点を決めて、選手権ベスト4以上を目指します」
【佐賀東】『ここに打ったら入るだろうという感覚を掴んできた』抜群のストライカーセンスで成長中の2年生・石川僚祐。先輩たちとの最後の共奏へ【○○の誓い】
ゆるネタ2024.12.04