2026年30チーム目は、岡山の強豪・岡山学芸館高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの吉岡大和選手。キャプテンになった経緯やインターハイで得た経験、選手権への意気込みを語ってもらいました!

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吉岡 大和
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/72kg
■前所属チーム:岡山学芸館清秀中学(岡山)
■見てほしいプレー:ヘディング、守備の予測


Q.キャプテンになった経緯を教えてください。
「学芸館は代々、下級生の時から試合に出ていた選手がキャプテンになることが多いチームです。自分自身、1年生から試合に出させてもらい、2年生だった去年からしっかり声を出していて、そうした姿が評価されたのか、新チームが始まったタイミングで高原良明監督に指名されました」

Q.自分がなるだろうと思っていましたか?
「選ばれるだろうと思っていたので、去年のキャプテンだった青川凌大さんの行動を観察していました。青川さんは言葉でガンガン引っ張るのではなく、黙々とプレーして背中で引っ張るタイプです。ピッチ外でもしっかりしていて、そこを見習いました」

Q.いざなってみると大変さもあったかと思います。
「最初はどうしても自分のことだけで精一杯になっていて、試合でも自分さえ上手くいけばいいという意識もありました。良いチームになるだろうと言われていたのに、なかなかまとまらなかったです。結果は出ていたものの、同じ方向を向けていない人もいました。そうした選手に声をかけることができず、自分のことばかりになっていました」

Q.意識が変わったきっかけはありましたか?
「チームとして過ごしていくうちにキャプテンとしての自覚が出てきました。怪我をした3月に三宅雄高コーチが『今は自分のことだけになっている。それではチームが勝てない。チームのことを最優先に考えろ』と言ってくださったのも大きかったです。熱い言葉をかけてもらったことでチームを意識するようになり、変われたと思います」

Q.なってから心がけていることはありますか?
「毎年3年生の力が大事と言われているので、3年生の一人ひとりとコミュニケーションを取って、まずは3年生を良くしていこうとしてきました。ただ、この代には自分のことが中心になっている人が多く、まだいいチームになり切れていません。ですが、ようやくみんなに3年生の自覚が出てきて、ピッチ内でコミュニケーションを取る回数も以前と比べて増えてきました。冬に向けて全員が同じ方向を向けている気がします」

Q.インターハイは初戦敗退で終わり、悔しい思いをしました。
「今年のチームが始動した時から、蹴るのではなく、しっかり下で繋いでいこうとやってきました。インターハイは繋ぐサッカーで初めての全国大会だったのですが、プリンスリーグ関東1部のチームが相手でも通用したと感じました。ただ、セットプレーで失点をするなどゴール前での緩さが残っていたことで、少ないチャンスを決められました。自分たちにもあったチャンスをものにできず、クオリティーの差を痛感した大会になりました」

Q.最後に選手権への意気込みをお願いします。
「今までは先輩たちに引っ張ってもらう立場でしたが、今年は最終学年なので自分たち3年生が引っ張って、選手権は岡山県6連覇を達成したいです。全国では新チームになってからの目標であるベスト4を成し遂げられるように頑張りたいです」

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