どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は矢板中央高校サッカー部の小倉煌平選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!

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小倉 煌平
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:179cm/72kg
■前所属チーム:FRIENDLY Jrユース(東京)
■見てほしいプレー: 対人プレー


Q:矢板中央を選んだ理由を教えてください。
「自分は選手権などを見ていた時に、実況の方が"矢板の赤い壁"という表現をされていて、その言葉がすごく印象に残っていました。自分は元々ディフェンスが得意で、自分も赤い壁の一員として自分のディフェンス力を体現したいというのがあり、入学を決めました」

Q:元々、高校サッカーに対する憧れもあったのでしょうか?
「ありました。矢板中央は何度も全国大会に出ていたので、選手権に出場できる可能性が高いと感じていたのもあり、そこも進学に大きな影響を与えましたね」

Q:矢板中央の存在はいつ知ったのでしょうか?
「2019年の選手権準決勝ですね。静岡学園と対戦して最後の最後にPKを取られてしまった試合を見て、すごく憧れを抱いたんです」

Q:東京出身ということで他にも選択肢があったと思いますが、あまり考えていなかったのでしょうか?
「自分は人間的にも成長をしたかったので、寮生活がしたいと思っていました。実際に自分は全てお母さんやお父さんに任せていたところがあり、親元を離れれば自立できるのではという思いがあったんです」

Q:実際に自分の成長はどう感じていますか?
「今夏のインターハイは3回戦で青森山田にPK戦で負けてしまったのですが、ディフェンスラインとしては無失点で終えられたので自信になりました。個人の成長としても対人プレーに磨きをかけられたのと、攻撃面でも成長しているという実感を得られたと思っています」

Q:冬の選手権に向けて意気込みを教えてください。
「すべての試合に勝って、最後は優勝をして高校サッカーを終えたいです。それしかないと思っているので、しっかり戦います!」


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