『キャプテンはつらいよ!?』のコーナーでは、サッカー部のキャプテンになってよかったことや、大変だったことなど、キャプテンの本音に迫る。今回は、市立長野高校サッカー部(長野県)の吉田泰地キャプテンに話を聞いたぞ!

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吉田 泰地
■ポジション:GK
■学年:3年
■身長/体重:182cm/78kg
■出身チーム:AC長野パルセイロU-15(長野)
■自分の見てほしいプレー:「シュートストップ、ビルドアップ」

Q:キャプテンになった経緯は?
「立候補です。満場一致という感じでした」

Q:実際にキャプテンになってみてどうですか?
「責任感が出て来ました。人の為にやる事が多かったですが、応援してくれる人の事も考えられる様になりました」

Q:キャプテンとして心がけている事は?
「部員が50人しかいないので自分の声が届きやすく、チームの変化も分かりやすいです。言葉で伝えられる事もあれば、伝えられない事もあるので、そこは背中だったり、プレイで伝えていかなければいけないと思います。それが少しずつでも伝わっていると思うので、選手権まで継続していかなければと思います」

Q:キャプテンをしていて、大変な事は?
「個性が強い選手が多いので、話し合いの場を設けて、思っている事を話してもらいました。みんなが自分の意見を話せる様にするのは大変でした」

Q:このチームの強みは?
「一人一人がサッカーを考えてポゼッションしていくことです。枠にはまらずに、一人一人が考えて自分のポジションをどう取るのかを考えられる力がある事が強みになっていると思います」

Q:2年連続出場のインターハイでの勝利の瞬間は?
「昨年はボコボコにされて、今年はリベンジしなきゃいけないというプレッシャーはありましたが、県を優勝して全国で1勝する事を目標に練習に打ち込んで来たので、練習の質も高く出来て良かったと思います」

Q:今後の目標は?
「選手権では「埼スタに行こう!」とチームで一丸となってやっています。今年の僕達の代だけが話題になるのは意味が無いので、次の代にも繋げて行きたいです。個人としては、インターハイは活躍出来なかったので、選手権では活躍して長野県No.1ゴールキーパになれる様に頑張りたいです」

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