チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い!
今回は尚志高校サッカー部の田上真大選手に話を聞きました!

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田上 真大
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:173cm/63kg
■前所属チーム:シュートジュニアユースFC(神奈川)
■見てほしいプレー:サイドでの仕掛け、味方を使ったチャンスメークとゴール


「ずっとトップチームにいたのですが、プレミアリーグにはなかなか出ることができませんでした。今、一緒にやっている同級生たちはプリンスリーグで結果を出していた選手ばかりですが、トップチームにいた自分が試合に出たのは後期にあったベガルタ戦の20分ぐらいでした。セカンドチームに落ちて、みんなと一緒にプリンスリーグに出たいと思った時期もあったのですが、試合に出られなくてもトップチームで自分より上手い人たちとプレーして個を伸ばしたいという想いの方が強かったです。結果的に今はあの時落ちずにやり続けていて良かったです。

トップチームのスタメン組と一緒にサッカーしている時は、思った通りにできる時とできない時がありました。そうした高いレベルでプレーし続けてきたおかげで、3年生になった今は余裕を持ってプレーできています。ずっときつい中でやり続けてきたからこそ、周りを見て、味方をうまく使えるようになった気がします。

今はプリンスリーグで結果は残せていますし、去年とは違って得点も取れています。前節の青森山田セカンド戦でも、点が取れるので、失点しても焦らず自分たちのサッカーができています。色々な特徴を持った攻撃陣がいるので、個で打開できるし、チームワークも良いです。仲が良いというか、自分のやりたいことだけでなく、チームのために頑張れるのが強みです。

一番近い大きな大会はインターハイです。福島県での開催ですが、昨年はベスト16で終わり、悔しい想いをしました。自分たちは1年生の頃から全国制覇を目標に頑張ってきたので、優勝したいです」