サッカーをしているみんななら誰もが共感する、あのシーンやあのしぐさ。。。今回は、東北高校サッカー部ならではのあるあるネタを取材したぞ！



①厳しくも温かい小野弘信監督！
田中「監督・コーチの先生方が個性的で、特徴的なしゃべり方や話をします。監督の小野先生は僕らに怒る時、よく『田舎もんだな！』と言います。そういう言葉を使うことによって、もっと僕らに落ち着いてプレーしてほしいんだろうな、と思います」
佐藤鳳「スタッフは怒るとみんな特徴的です。声が高くなりますね。試合でミスした選手が『もう使わねえからな！』と小野先生に怒られていたことがありましたが、次の日になるとまた試合に出ていて、あれ？と思いました。小野先生は厳しく怒る時も多いですが、試合が終わるとしっかり切り替えてくれます」

②試合後の切り替えが早い！
高橋「今年のプリンスリーグ東北は負け試合が多く、県リーグへの降格が決まってしまったのですが、良くも悪くも試合で負けた後の切り替えが早いです。どよ～んとした雰囲気にはなりません。県リーグ降格は残念ですが、残り試合を大事に戦って、選手権につながるようにプレーしていきたいですね」



③とにかく走る！
佐藤圭「とにかく走りが多いです。月・火は小松島キャンパスの外周を走るトレーニングが主体です。水～金に練習を行うアディダススポーツパークまでは愛子駅から走る選手もいます。一番きつかったのは泉キャンパスからアディダススポーツパークまで20kmくらい走ったことです。あれはきつかったですね」

④練習後にみんな筋トレをする！
井上「1～2年生の頃はそれほどでもなかったのですが、3年生になった辺りからみんな練習終わった後、大部分の人が筋トレをしています。ベンチプレスをいっぱいやっていますね。体つきがみんなガッシリしてきて、効果を感じられるようになりました」

あるあるを教えてくれたのは、この５人！


井上昂（キャプテン）
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：174cm/65kg
■出身チーム：モンテディオ山形JY庄内
■自分の見てほしいプレー：「空中戦での競り合いと、味方のセンターバックのカバーリングです」


田中鉄平
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：181cm/63kg
■出身チーム：FCみやぎバルセロナ
■自分の見てほしいプレー：「「長身を生かしたプレーが得意です。ヘディングだったりボールをおさめたりするプレーを見て欲しいです」


佐藤圭哉
■ポジション：GK
■学年：3年
■身長/体重：176cm/60kg
■出身チーム：仙台FC
■自分の見てほしいプレー：「セービングの部分、シュートストップや精度の高いロングフィードです」


高橋颯太
■ポジション：MF
■学年：3年
■身長/体重：165cm/60kg
■出身チーム：仙台FC
■自分の見てほしいプレー：「中盤でセカンドボールを拾うところや運動量、粘り強い守備です」


佐藤鳳馬
■ポジション：DF
■学年：2年
■身長/体重：178cm/63kg
■出身チーム：DUOPARK.FCジュニアユース
■自分の見てほしいプレー：「競り合いです。球際の部分やヘディングなどは負けません」

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