2年連続で今冬の選手権に出場!秋田県の強豪校である明桜高校サッカー部!
新キャプテンの山口洸生選手が「キャプテンになった経緯」や「今年の意気込み」を語ってくれました!

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山口 洸生
■ポジション:DF
■学年:2年(新3年)
■身長/体重:180cm/71kg
■前所属チーム:FCグランリオ鈴鹿(三重)
■自分の見てほしいプレー:ビルドアップと予測力

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「高1のルーキーリーグでは副キャプテンだったのですが、昨年の11月の新人戦では原監督から指名されて、キャプテンをやらせてもらうことになりました。1年生の頃から声を出せと言われていて、チームを盛り上げる声を出したり、チームのためにあえて厳しい声をかけてきたので、チームメイトからは"洸生がキャプテンだろう"という雰囲気はありました」

Q:なってから意識していることは?
「練習できつい時にみんなの雰囲気が落ちる時があるので、しっかり周りを見渡して判断して声をかけたり、率先して動くようにしています。自分がやらないと、みんなが付いてきません。一切、集中を切らすこともできないので、キャプテンの大変さを感じています」

Q:自分が引っ張っていくという自覚も増しているのではないでしょうか?
「昨年の(川村)晃生君は偉大で、厳しい声をかけながら、みんなを引っ張っていこうという気持ちが感じられるキャプテンでした。自分に引っ張ることができるか不安なのですが、今年は自分がやらないといけない。みんなが声をかけることができる年代ではないので、引っ張っていこうと思っています」

Q:高校に入ってからの成長は感じる点を教えてください。
「昨年の東北新人に出た時は、自分のミスを他人のせいにしていました。ただ、人のせいにしてはいつまでも成長しないなと思い、自分にベクトルを向けるようになりました。その時は尚志と対戦したのですが、持ち味であるビルドアップが全く通用しなかった。ただ、そこからインターハイと選手権を経験して、全国でも自分の強みが出せるようになりました」

Q:昨年の選手権ではチーム初の1勝を手にしました。
「初戦を突破した嬉しさはあるのですが、3回戦で堀越高校に負けた悔しさがあります。前半は相手に押されていたのですが、後半は自分たちの流れに持ち込んでいたので勝てると思っていたのに負けてしまった。(臼田)成那君の前で頑張っていたのですが、後ろの落ち着きがなくて、蹴るばかりになっていたので、今年はしっかり後ろで回して繋いでいきたいです」

Q:最後に今年の意気込みをお願いします。
「今年のチームは成那君みたいに前でポイントを作ることができる選手はいませんが、一人ひとりの技術が高くボールを回せるチームだと思っています。今年の特徴を発揮し、去年果たせなかった選手権でのベスト8を達成するのが目標です」


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