青森県の強豪校である八戸学院野辺地西高校サッカー部！
新キャプテンの堀田一希選手が「キャプテンになった経緯」や「今年の意気込み」を語ってくれました！


堀田 一希
■ポジション：FW
■学年：2年（新3年）
■身長/体重：172cm/66kg
■前所属チーム：ヴァンラーレ八戸FC U-15（青森）
■自分の見てほしいプレー：献身的な守備、フィジカルの強さ

Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「1年生の時に初めて自分たちの代だけで北海道遠征に行きました。その時は誰がキャプテンというわけではなかったのですが、自然と自分がリーダーシップをとっていました。昨年はチームの副キャプテンも経験しました。新チームになってから、みんなから"堀田がやった方が良い"と言ってもらい、キャプテンになりました」

Q:なってから意識していることを教えてください
「入学した当初はキャプテンをやるつもりはなかったのですが、時間が経つにつれ自分が中心にならなければいけないと思うようなっていたので、キャプテンをやろうと覚悟を決めていました。チームを盛り上げる役目の選手は他にいるので、自分はリーダーシップをとっていきたい。まだまだ物足りない所はありますが、誰よりもきついトレーニングを頑張って、背中で引っ張ろうと常に意識しています」

Q:大変さを感じる瞬間は？
「去年は高木和選手がキャプテンで、副キャプテンという立場でしたが、その時から自分たちの代を意識しなければいけないと思っていました。常に高木選手が何をやっているかを見ていましたし、手が回らないところは学年関係なく自分がやってきました。そのおかげで今はあまり難しさを感じることはありません」

Q:自分たちの代になり、意気込みも強いのではないでしょうか
「昨年の選手権が終わってすぐに県の新人戦がありましたが、その時はやっと自分たちの代が始まったという感慨深さがありました。昨年は全く結果を残せなかったので、今年こそはチームの歴史を変えなければいけない。みんなもそういう意気込みで野辺地西に入学してきて、同じ気持ちでトレーニングをしています」

Q:そのためには青森山田に勝たなければいけません。
「今は青森山田がいるから、多くの人に野辺地西の名前を知ってもらえています。それに近くに青森山田がいるからこそ、自分たちは意識して成長できている。青森山田はチーム力が売りだと思っているのですが、今年のチームはそこで負けていないと思う。東北新人を含めた大会を通して、もっとチームに力に磨きをかけて、最後は選手権に挑みたいです」