チームの命運を握っているかもしれない選手に中心選手に話を聞く『○○の誓い』。
今回は高円宮杯U-18 プレミアリーグEASTに籍を置く前橋育英高校の守備の柱・山田佳選手に話を聞きました!

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山田 佳
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:180cm/72kg
■前所属チーム:前橋FC(群馬)


Q:今年はDFの柱としてチームに欠かせない存在です。DFリーダーとして意識しているところがあれば教えてください。
「自分はCBなので責任があります。前橋育英にとってCBはチームの中心ですし、山田監督も『後ろの声は神の声』とよく言っていて、後ろからの指示がチーム全体を動かす上で大事になってきます。そういう指示やチームを動かすところは意識してやっています」

Q:昨年もレギュラーで軸として奮戦していました。最上級生になって責任感は増したのでは?
「去年からチームの中心として自覚を持ってやらせてもらっていたので、最上級生になったからといって何かを感じているわけではありません。でも、最上級生とか関係なく、DFとしてチームの中心としてやらないといけないのは変わりません。そこの部分でリーダーシップはしっかり発揮しないといけないです」

Q:守備の柱はどういう存在でないといけないと感じていますか?
「守備の柱はいるだけで前線の選手が安心できたり、いるだけでチームが安定するなと、周りから思われるような存在であるべきだと思います。そういう選手が良いCBだと思うので、自分もそこを目指してやっていきたいです」

Q:守備の柱と言われた時に、思い浮かべる選手はいますか?
「プジョルです。昔からバルセロナが好きで、その時にプジョルがすごくリーダーシップを出していて、人間の芯みたいなところを見ていて感じたんです。リーダーシップがある選手はそういうモノを持ち合わせているんだなと思ったのを今でも覚えています」

Q:今年の意気込みを教えてください。
「今年は去年から試合に出ている人が多いので、今年は自分たちの代で日本一を目指さないといけないし、トップを取りたいと思っているので、チーム全体で目標に向かって走っていきたいです」







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