チームの命運を握っているかもしれない選手に中心選手に話を聞く『○○の誓い』。
今回はU-18高円宮杯プレミアリーグEASTに籍を置く、流通経済大柏高校の10番を背負う柚木創選手に話を聞きました!

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柚木 創
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:166cm/60kg
■前所属チーム:田口FA(東京)
■見てほしいプレー: 創造性豊かなプレー


Q: 流経大柏の10番はどうあるべきだと感じていますか?
「プレミアリーグで10番を託されて、自分が求められていることは自分が中心になってゲームを動かすことです。その中で自分が点を取ったり、ゴールに絡んでチームを勝利に導く仕事が求められていると思います」

Q:現状でその役割はどれくらい遂行できていると思いますか?
「現状3ゴールで、アシストもチームで一番していると思います。でも、まだまだです。これからインターハイ、選手権を考えると50%くらいできているかと思っています」

Q:勝負がかかった場面でどう結果を残すかが大事だと思いますが、そういう意味ではプレミアリーグEASTの首位攻防戦となった川崎戦で結果を残した点は大きかったと思いますが、いかがですか?
「大きかったです。これまでも得点というところには絡んできましたが、大事な試合で決めるというのはあまり自分の中でできていませんでした。フロンターレ戦で点が取れて、チームを勝たせられたのは自分にとってもいい経験だったと思います」

Q:プレッシャーはないですか?
「2年生のインターハイ予選で10番をつけましたが、プレミアリーグの開幕戦では最高学年になってエースナンバーをもらったのでプレッシャーがありました。まだまだ慣れていないですけど、徐々に馴染んできてはいるのかなと思います」

Q:プレッシャーは感じやすいタイプですか?
「感じやすいです(笑)」

Q:プレッシャーを跳ね返すために心がけていることはなにかありますか?
「自分はプレッシャーを感じたり、自分に対するハードルを上げてもらうことは嬉しいです。そういう意味では、10番をもらっていいプレッシャーを感じながらサッカーができているので、自分にとっては良い環境でサッカーができていると思います」

Q:理想の10番は?
「リオネル・メッシです。一人で試合を片付けられる選手だと思います。メッシがいればと思われる選手なので、自分も柚木がいればと思われるような選手になりたいです」

Q:インターハイに向けた意気込みを教えてください
「自分は1年生の頃からトップチームに絡んでいるけど、インターハイ、選手権で全国舞台を経験できていません。自分たちにとっては今年が最後の年です。後輩たちも全国大会を経験できていないので、自分たちの代でまず全国大会に出たいです。自分たちもいい経験ができるし、後輩たちにも全国を味合わせてあげたいと思います」






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