どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず！
今回は帝京大可児高校サッカー部の杉浦龍星選手にチームを選んだ理由を聞いてみました！


杉浦 龍星
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：177cm/73kg
■前所属チーム：刈谷ジュニアユース(愛知)
■自分の見てほしいプレー：ヘディングと対人の強さ


「元々、高いレベルを知って成長したかったので県外のチームに行こうと考えていました。そんな時、中学時代の監督が帝京大可児との繋がりが強く、練習参加することになったのですが、選手一人ひとりのレベルが高かったのを覚えています。プレースタイルが自分にも合っていたので、どうしても帝京大可児でプレーしたいと思いました。

1年目はずっとU-16でのプレーでした。周りのレベルが高かったし、自分自身の技術も周りと比べて見劣りしていました。足元の技術や身体づくりを頑張ってきた結果、2年生の途中からずっとトップチームでプレーすることができています。ウェイトも入学前は50kgぐらいだったのですが、92kgまで上がるようになり、空中戦や1対1での自信がつきました。また、親元を離れて寮生活を送っているので、サッカーと勉強の両方にフォーカスできているのはプラスになっています。

試合に勝ってみんなと喜んでいる時は、帝京大可児に入って良かったと思えます。特にインターハイ予選決勝の中京高戦は僕がレッドカードをもらいながらも、チームメイトが頑張ってくれたおかげで勝てたのでとても嬉しかったです。今年は高校最後の選手権なので、しっかり自分をアピールしたいです。国立に立って、優勝を目指します」