2025年7校目は昨年度の関東大会で初優勝を果たした東京の強豪・大成高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの滝澤呂澪選手。キャプテンになった経緯や新チームの状況、今シーズンの意気込みを語ってもらいました!
秋間 龍矢
■ポジション:DF
■学年:2年(新3年)
■身長/体重:169cm/67kg
■前所属チーム:府ロクジュニアユース(東京)
■見てほしいプレー:攻撃参加と1対1
Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「去年の夏くらいに監督から『来年はお前で行くぞ』と言われ、そこから準備をしてきました。ただ、自分は学年リーダーをやっていたわけではなかったので、キャプテンをやる予感はあまりなかったです」
Q:キャプテンをやる重圧とか不安はなかったですか?
「新チームが始まって、すぐに大阪で大会があったんですけど、そこで自分は何もできていないと痛感しました。『俺がキャプテンでいいのかな』みたいな感情も出てきて、プレー面もですが、まとめる力がまだまだないなと感じました」
Q:逆に言えば、去年の先輩たちの姿を見てきたので、参考にできる部分もあるのでは?
「参考にはなります。ただ、キャプテンをやるという意識が最初はあまりなかったので、また感覚が違いました。去年はプレー面で先輩に迷惑をかけないようにしようという想いが強かったので、自分のことで精一杯だったかもしれません。ただ、去年のチームは先輩たち全員の力でまとまっていくところがあったので、そういうところは参考になる気がしています」
Q:今年の意気込みを教えてください。
「去年の選手権予選は準々決勝で負けました。準々決勝の東京実業戦は自分も出ていたのですが、めちゃくちゃ悔しかったです。その経験を生かして、今年は去年と違うというところを見せないといけません。全国に出るためにはもっと追い込まないといけないので、練習から声を出して、プレー強度も高めていきたいと思います」
【大成】『去年の選手権予選はめちゃくちゃ悔しかった』先輩たちの姿から学ぶチームの姿と目指すべき場所【キャプテン】
ゆるネタ2025.03.17