2026年32チーム目は、秋田の強豪・明桜高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの大串陸選手。キャプテンになった経緯や、キャプテンとしての心掛け、選手権に向けての意気込みを語ってもらいました!

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大串 陸
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:169cm/61kg
■前所属チーム:プログレッソ佐野(栃木)
■自分の見てほしいプレー:左足クロスと縦突破


Q.キャプテンになった経緯を教えてください。
「元々、キャプテンではありませんでした。新チームになった当初は1年生の頃から学年のキャプテンをしていた新谷奏太君が任されていていたのですが、自分たちの代になって初めての公式戦だった東北新人大会で骨折し、試合に出られなくなりました。そこで『キャプテンをやってほしい。チームのことが見えているし、陸なら任せられる』と言われ、自分がキャプテンをやるようになりました」

Q.新谷選手が怪我をした時、自分が代わりになるだろうと思っていましたか?
「違う人がキャプテンをやるんじゃないかと言われていて、自分がやるつもりはなかったです。最初は不安もあったのですが、新谷君が怪我で試合に出られず悔しい想いをしている分、自分が頑張らなければいけないと思いました」

Q.これまでキャプテンの経験は?
「小中学生の頃もキャプテンをやっていたのですが、つらいことが多かったです。上手くチームをまとめられなかったし、最後の大会に向けて受験する人たちのサッカーに対する熱量を高めることができず悩んだこともありました。それでも諦めないでずっと声を掛け続けた経験はキャプテンになった今に生きています」

Q.みんなの熱量を高めるために心掛けていることは?
「みんなの熱量を高めるため、常に声を出してプレーしています。ピッチ外では仲良くコミュニケーションをたくさん取り、より本音を伝えられるように心がけています。チームの結果が出ない時はチームの雰囲気が悪くなり、挫けそうになる時もあるのですが、勝ちたい思いが強いので踏ん張ることができました」

Q.悪い雰囲気をどう乗り越えたのでしょうか?
「今年の選手はみんな本音で伝えることができるので、選手たちだけでミーティングを開いて改善を続けた結果、チームを立て直すことができました。帝京安積に逆転負けした東北総体は最後の一歩、1本のシュートに対する気持ちが欠けていました。昨年の選手権も秋田商業に逆転負けをし、最後の一本が足りなかったです。あの悔しさは、みんなの心の中から消えておらず練習で拘ってきたので、そこが今は出せるようになってきました」

Q.キャプテンの大変さを感じる瞬間、やっていて良かったと思える瞬間は?
「大変さを感じる時もありますが、親に遠いところまで連れてきてもらっていて、感謝の気持ちをずっと持ち続けているので頑張ることができています。それにインターハイの県大会で優勝した時はキャプテンをやっていて良かったと思えました」

Q.最後に冬への意気込みをお願いします。
「選手権は相手関係なく県大会から一戦一戦全力で戦い、優勝したいです。全国優勝という目標を自分たちは立てているので、そこに向けて日々の練習で一本と一歩に拘っていきます」

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