2026年33チーム目は、3年連続となる選手権全国大会出場を目指す岩手・専大北上高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの稲葉蓮選手。キャプテンになった経緯や、心掛けていること、選手権に向けての意気込みを語ってもらいました!
稲葉 蓮
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:172cm/66kg
■前所属チーム:FC SHUJAKU(栃木)
■自分の見てほしいプレー:少ないタッチで剥がすプレー、体を張ってボールを奪いきるプレー
Q.キャプテンになった経緯を教えてください。
「昨年の選手権が終わって新チームになったタイミングで、小原昭弘監督から岩淵波輝とともにダブルキャプテンとして指名されました。2年生の頃から少しずつ試合に出させてもらったことで得た経験と、自分の持ち味であるチームをまとめる力が評価されたと思っています」
Q.昨年の経験をどのように生かそうとしてきましたか?
「去年は無失点の試合が少なく、プリンスリーグ東北で勝てない時期が続きました。今年はプリンスリーグや選手権、インターハイで勝つために、守備も攻撃も去年以上のものを求めて、無失点や最少失点で試合を終わらせようとこだわっています。守備の質を高めるため、個人でボールを奪いに行く力を身につけるだけでなく、周りの選手が声をかけてチーム全体で奪いに行くところを意識してきました」
Q.これまでにキャプテンの経験はありましたか?
「小中学生の頃もキャプテンをやらせてもらっていて、その経験を生かして今もやっています。小学校の頃はチームが上手くいかない時にチームメイトに当たっていたのですが、それではチームが上手くいきません。中学、高校ではもちろん厳しく言うこともありますが、チームメイトの良いプレーを引き出すために良いところを見つけて褒めるように心がけています」
Q.ただ、高校生になると部員数が多くなり、チームをまとめる難しさもあります。
「言葉で伝えることも大事で、いろんな選手と関わろうとしているのですが、部員が多いので練習で関わりきれない選手も出てきます。そうした選手にも学校生活やサッカーに取り組む姿勢を見てもらうことで、チームを良くしたいです。礼儀と挨拶もそうですし、サッカーでは常に全力で走る姿、学校生活では授業をしっかり聞いてテストでちゃんと点を取る、あるべき姿を示し、周りの選手に"こういう選手にならなければいけない"と思ってもらおうと意識しています」
Q.キャプテンの難しさを感じる瞬間はありますか?
「これまでずっと、確実に決勝まで進んできていた中で、自分たちの代になって初めての大会(新人戦)で準決勝にも行くことができず、自分の不甲斐なさを感じました。それでも、インターハイは県大会で優勝し、全国でも1回戦を突破でき、チームの最高成績を塗り替えることができて嬉しかったです。同時に、専大北上の歴史をさらに塗り替えたいという思いが強くなりました」
Q.新人戦の負けからどんなことを意識してきましたか?
「ベスト8で負けて全員が悔しい思いをして、どのチームよりも全てにおいて上回らなければいけないと全員が共通認識として持ってきました。その結果、県大会では上手く勝てましたが、全国大会に出て壁に気づくこともできました」
Q.どんな壁を感じたのでしょうか?
「守備では、ボールを奪いに行く相手のプレッシャーの速さが自分たちよりも速いと感じましたし、攻撃では、ボールを持つことを怖がらない選手が多く、堂々とプレーしていたのが印象的でした。それに最後の局面でのクオリティーはまだまだ差がありました。選手権に向けてもっとやらなければいけないと思っています」
Q.最後に選手権への意気込みをお願いします。
「全国でリベンジするために、まず県大会を3連覇したいです。全国で自分たちのサッカーをいろんな人に知ってもらうために、頑張っていきたいです」

【専大北上】『歴史をさらに塗り替えたい』インターハイのチーム最高成績を超えるために。キャプテン・稲葉蓮が語る選手権への意気込み【キャプテン】
ゆるネタ2026.10.21


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