どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は前橋育英高校サッカー部の平林尊琉選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!

平林 尊琉
■ポジション:MF
■学年:2年
■身長/体重:167cm/57kg
■前所属チーム:JFAアカデミー福島(静岡)
■見てほしいプレー: 意外性のあるプレー


Q: 前橋育英を選んだ理由を教えてください。
「JFAアカデミーでプレーしていた時も繋ぐサッカーを志向していたので、高校でも同じスタイルにチャレンジしたいという目的がありました。また、僕が入学する前の年に前橋育英が徳島で開催されたインターハイで優勝しました。僕は地元が香川で運よく決勝のタイミングで帰省をしていたので見に行けたんです。そこで小さい選手でも活躍をしていたので、やっぱり前橋育英に入りたいと思い、気持ちが固まるきっかけの一つになりました」

Q:他のJクラブのアカデミーなどから誘いはなかったのでしょうか。
「かなり声をかけてもらいました。正直、10個以上のチームから練習参加の誘いがありました。多くの選択肢があったんですけど、自分のサッカーを考えた時に前橋育英が一番だと感じました」

Q:実際に山田耕介監督の指導を受けて、色々感じるモノがあったと思います。一番学んだ部分はどこでしょうか?
「メンタリティーの部分です。五原則が前橋育英にはあって、『強く、激しく、美しく』という部分と、『アグレッシブさ』と『試合に対するメンタリティー』を山田監督から常に言われてきました。改めて、去年はその部分を見直すことが多かったので、すごく学ぶところが多かったです」

Q:寮生活もJFAアカデミー福島時代とはまた違うと思います。そこはいかがですか?
「山田監督は食を大事にしていて、ご飯をとにかく食べて、しっかり寝て休む。常にそこは言われているので、そういう体力作りと休息は去年からかなり意識するようになりました」

Q:実際に身体も去年の春先と比べると、だいぶ変わったように感じます。
「そうですね。めちゃくちゃ食べる量が増えました。食事の回数も多くして、とにかく食べています。JFAアカデミー時代も結構食べるタイプだったんですけど、体質的に痩せやすいのでそこは気を付けて、今はしっかり増やせていると思います」

Q:将来の目標を教えてください。
「日本でも海外でも常に活躍できる選手を目標にしてきました。どこのチームに行っても自分がリーダーシップを取って、自分が得点を取れる選手になっていきたいと思います」


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