2024年16校目は昨年度のインターハイで全国ベスト4に入った日大藤沢高校!
取材に協力してくれたのはキャプテン・宮澤朋哉選手。現在のチーム状況や新シーズンの意気込みを語ってもらいました!

宮澤 朋哉
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:157cm/54kg
■前所属チーム:SCH.FC(神奈川)
■見てほしいプレー: スピードを生かしたドリブル突破


Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「3年生になった時に、自分がキャプテンをやるかもしれないという想いがありました。新チームが立ち上がり、まだキャプテンなどが決まっていない時期に自分たちを中心に実践をやりました。そこでは、3年生と一緒にプレーする経験などもさせてもらっていたので、自分がキャプテンをやり、その流れのままキャプテンをしていました。そして、キャプテン発表の時に自分が選ばれました」

Q:不安はありませんでしたか?
「正直、チームへの不安や自分に対する不安もありましたが、自分がキャプテンになったらまとめる覚悟もありましたし、自信もありました。なので、そこに関してはやる前から大丈夫という気持ちはありました。ただ、自分はそういうキャラではないですし、チームとしてもまとめるタイプや声を出せる選手があまりいませんでした。そこが一番不安で、自分だけが声を出すような感じでしたが徐々に変わり、みんなが声を出せるようになってきたと感じています」

Q:キャプテンになったのは1月ぐらいですか?
「選手権が終わった、1月ぐらいです」

Q:まだキャプテンを務めてから短いかもしれないですが、一番大変だったことはありますか?
「チームをまとめる仕事をやることは、そこまで大変ではないですが、キャプテンとしての責任感は重いと感じています」

Q:キャプテンを務める上で自分でやるところと、周りに託すことも重要になりますが、そこはいかがですか?
「どっちのバランスも大事だと考えています。本当にみんなは自分よりちゃんとしています。そこに関しては考えながら、うまくやっていきたいと思っています」

Q:最後に意気込みを教えてください。
「自分たちが入学した時は2つ上の先輩、去年は1つ上の先輩たちがすごい結果を出していて、あの立ち振る舞いを見られたことは僕たちにとって財産でした。監督がいつも言ってくれていますが、その財産を生かせるかは自分たち次第だと、僕も本当に感じています。これまでの振る舞いを見せてもらったからこそ、今年の目標は"超越"なので先輩たちの結果を超えたいです。そのためには正直まだまだですが、不可能ではないですし、自分たちには可能性があります。その可能性を上げるために、一歩一歩みんなでやっていきたいと思います」


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