2024年17校目はU-18高円宮杯プレミアリーグEASTに籍を置く名門・流通経済大柏高校!
取材に協力してくれたのはキャプテン・奈須琉世選手。現在のチーム状況や新シーズンの意気込みを語ってもらいました!

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奈須 琉世
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:178cm/71kg
■前所属チーム:柏レイソルA.A.TOR'82(千葉)
■見てほしいプレー: ヘディングとロングフィード


Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「去年、夏ごろからトップチームで試合に出させてもらい、そこでキャプテンがどうあるべきかを見てきました。自分もキャプテンをしたいという想いが芽生えて、去年のキャプテンである中田旭さんと話したりしました。新チームが立ち上がった時に今年は2人体制で主将をやることになり、佐藤夢真と僕が任命されましたが、3年生と監督に話をして最終的にキャプテンに決まりました。去年から試合に出ていた経験を生かさないと全国は獲れないと思います。去年の経験を今年のチームに発信していきたいと思っています」

Q:キャプテンをやる予感はありましたか?
「元々、1年生の頃から学年のキャプテンをやっていたのが佐藤でした。自分はあまり先頭に立っていなくて、監督に伝えた時も自分にやらせてもらえるとは思わなかったです。自分の中では少し可能性はあると思いましたが、監督はどう思っていたかわからなかったので予感はありませんでした」

Q:小中ではキャプテンをやっていたりしていましたか?
「中学時代はやらせてもらっていました。ただ、高校に入ってからは引っ張っていくという感じではありませんでした。入学当初は自信がなく、(佐藤)夢真がやってくれていて頼っていました。でも、頼ってばかりではいけないと思い、1年生の頃に自分も夢真と話してサポートをどうするかという話はしていました」

Q:キャプテンになって一番苦労したことはなんでしょうか?
「今は調子がいいけど、シーズン前は勝てずに悩んでいました。去年はどうしていたのか、どうしたらうまくいくのか、どうしたら勝てるのかを自分で考えたりとか、チーム内でミーティングすることを意識してから一気に良くなって勝てるようになりました。みんな話は聞いてくれるので、困ることはなかったけど、一番難しかったのは話した内容をいかに実行するかでした。そこが一番苦労しました」


Q:インターハイに向けて意気込みをお願いします。
「3年前に選手権は出場していましたが、2回戦で敗れて決勝まで行けませんでした。強い流経大柏を取り戻さないといけないと思います。知り合いからも千葉県の決勝は市船と流経じゃないとと言われるので、今年は勝ち上がって優勝をしたいと思います」


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