2024年26校目は５年ぶりの選手権出場を目指す山梨県の強豪校・日大明誠高校！
取材に協力してくれたのはキャプテン・小島久輝選手。現在のチーム状況や新シーズンの意気込みを語ってもらいました！

小島 久輝
■ポジション：FW
■学年：3年
■身長/体重：183cm/73kg
■前所属チーム：FC VIDA（東京）
■見てほしいプレー：空中戦の強さ


Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「自分は２年生の頃からスタメンで出させてもらっていて、そこで先輩たちの姿を見て、次は自分が引っ張っていく番だと感じていました。学年リーダーも２年生の時にしていて、最終学年ではキャプテンをやりたいと思っていました。ただ、１年生の頃は結構上に立つようなタイプではなく、注意されることも多かったです。でも、先輩たちを見て変わらないといけないと感じて、そこからしっかり取り組むようになりました。特に１、２年生の時の選手権で予選で敗退した後に先輩たちの涙を見たら、自分が頑張らないといけないと感じました」

Q:中学や小学校ではキャプテンをやっていたのでしょうか？
「小学生の頃はやっていました」

Q:高校で久しぶりにキャプテンを務めていますが、大人数の部員をまとめるのは大変ではないですか？
「そうですね。やっぱり、自分が見ているところは注意できるんですけど、把握できないことも多いです。なので、見ていないところは選手一人ひとりの自覚が大事になるので、そこは促すようにしています。ただ、監督からも言われるのですが、まだまだ足りていないです。なので、ミーティングなどを含めて、もっと自覚が持てるように取り組むことを意識しています」

Q:関東大会に出場することができたけど、そこはどう感じていますか？
「関東大会予選の時は自分が怪我をしていて、試合に出ることができなかったです。僕がいなくても強さを感じたけど、逆にインターハイ予選は自分がいた状態で負けてしまいました。そういう意味では自分が必要だというのを示さないといけないので、最後の選手権は全力でやりたいです」

Q:選手権に向けて意気込みを教えてください
「監督からも言われている通り、私生活がサッカーにも現れると思います。私生活の分がインターハイ予選では出たと思うので、選手権までに全員が変えていく必要があります。絶対に最後は勝ちたいと思います！」