チームを陰から支えているマネージャーに話を聞く『マネージャーの本音』。
山梨県リーグ1部に籍を置き、今春の関東大会予選で県大会を制した日大明誠高校の福田司さんに話を聞きました!

福田 司
■学年:3年
■身長/体重:181cm/73kg
■前所属チーム:FC OLE国立(東京)


Q:マネージャーとなったきっかけを教えてください。
「元々選手として入学しようとしていたのですが、怪我が多く、高校でサッカーをやるかどうかも実は悩んでいました。中学時代に肉離れを何回もしていました...。でも、サッカーに関わりたいという思いはありました。なので、1度中学時代に練習会に参加した時点でちょっと自分には無理だと判断して、マネージャーの道を選びました」

Q:葛藤はなかったのでしょうか?
「親にも何回も相談したり、中学時代の監督にも意見を聞いて決めました」

Q:気持ちはすんなり切り替えられたのでしょうか?
「そこは1週間もかからず、前向きな気持ちになれました。きっかけは特になかったですが、サッカーが好きなので(笑)。見るのもやるのも好きです。11年間サッカーをやってきて、ここで離れてしまうのは嫌でした。そこが一番大きかったと思います」

Q:今の主な仕事はどんな感じでしょうか?
「物の管理がメインです。公式戦ではボトルの準備も自分がやっていて、総務的な立ち位置でチームを支えています」

Q:卒業後はどういう形でサッカーに関わりたいと考えていますか?
「学校の教員として、サッカー部で指導に携われたらいいなと思っています。海外サッカーが好きでプレミアリーグもよく見ていて、練習でも監督が考えたメニューを自分のスマホにメモを取ったりしているんです。なので、大学では教員免許が取れるところに行きたいと考えています」

Q:冬の選手権に向けて意気込みを教えてください。
「自分にできることは限られているので、選手のために動いていきたいです」







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