2024年27校目は、プリンスリーグ関東昇格と18年ぶりの選手権出場を目指す埼玉の強豪校・武南高校!
取材に協力してくれたのはキャプテン・松本優生選手。現在のチーム状況や選手権への意気込みを語ってもらいました!

松本 優生
■ポジション:DF&FW
■学年:3年
■身長/体重:177cm/68kg
■前所属チーム:武南ジュニア(埼玉)
■見てほしいプレー:空中戦の強さ


Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「みんなからの投票という形でキャプテンを任命されました」

Q:いつぐらいに決まったのでしょうか?
「今年の2月です。例年通り、2月の県新人戦前に自分がやることになりました」

Q:キャプテンをやる予感はあったのでしょうか?
「ありました。一応、1年生の時に学年のキャプテンをやっていたので、自分がやるだろうという感じは正直ありました」

Q:小・中学校ではキャプテンをやっていましたか?
「小学校は副キャプテンで、中学校ではキャプテンをやっていました。ただ、伝統のあるチームでキャプテンをやるというのは荷が重いというか、自分でいいのかなという気持ちが最初はあったんですけど、武南に入ったのも自分が引っ張っていきたいという想いがあったからなので、責任と覚悟を持ってやると決めました」

Q:大所帯のチームをまとめるのは簡単ではありません。そこはどうですか?
「今年の3年生は例年に比べて人数が多く、最初は80人ぐらいいました。1年生の時は結構みんな一緒にやっていて、意識が高い人と低い人に分かれたりもして、今年の代は自分の気持ちよりも楽しい方や楽な方に流される選手も少なくありませんでした。同じベクトルに向かせるのは本当に大変ですが、まとまれば強いし、やれない代ではないと思います。まだ3年生の熱が足りなかったりしますが、そこを自分がどうまとめていくかが大事だと思っています」

Q:選手権に向けた意気込みを教えてください。
「今のままでは絶対に選手権はいけないです。この夏にどう変われるかが鍵になってきます。本当に全員が『選手権で優勝するんだ』という気持ちを持って、多くの方々に応援されているという感謝の気持ちも持って、武南でタイトルを取りたいと思います。最後の選手権で優勝するという目標に向かって、しっかり取り組んでいきたいと思います」


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