2024年32校目はU-18高円宮杯プリンスリーグ関東2部に所属する強豪・山梨学院高校!
取材に協力してくれたのはキャプテンの山田逞人選手。キャプテンになった経緯や現在のチーム状況や選手権への意気込みを語ってもらいました!

山田 逞人
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:171cm/68kg
■前所属チーム:アメージングアカデミー(山梨)
■見てほしいプレー: 素早い攻守の切り替え


Q:キャプテンになった経緯を教えてください。
「1、2年生の時に学年リーダーをずっとやっていて、そのままの流れで自分がやることになりました。中学生の時もキャプテンをやった経験もあったので、リーダーシップもそれなりにある方だと思っています」

Q:キャプテンを任命された時期を教えてください。
「自分がやるだろうという予感はありましたが、正式には1月ぐらいです」

Q:中学時代とは異なり、大人数をまとめていくのは大変だと思います。
「本当に大変です。なので、工夫はしています。1ヶ月か2ヶ月に1回、みんなでミーティングするようにしています。カテゴリーごとの状況を把握するためにカテゴリーのキャプテンやリーダーに1ヶ月の目標を立ててもらい、その振り返りをもらうようにしました」

Q:それは今年からするようになったのでしょうか?
「そうです。自分がキャプテンになった時、どうやってまとめようかと考えて、最初にやろうというのを決めて今年からやり始めるようにました」

Q:その成果はどうですか?
「成果としては他のカテゴリーの状況を知れるので、競争のしがいがあるなと思いました。Aチームがこういう目標を立てたから、他のカテゴリーはさらにその上の目標に立てていくみたいな感じでやれたのは良かったです。ただ、改善点としては受験組の勉強が本格的に始まってしまうと、選手権に向けて1つになるのが難しいと最近感じています。なので、選手権に向けて改善していきたいです」

Q:最後に目標を教えてください。
「目標達成に近づくために、まずは全員の意思統一をしたいです。その中で出場する選手は出場できない選手のために一生懸100%でやる、出られない子はやっぱり悔しいけど、チームのために応援をお願いしたいです。そういう関係を築くのが一番大事だと思うので、そこはこれからもっとやっていきたいと思います」


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