どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は浜松開誠館高校サッカー部の岩瀬琢朗選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!

岩瀬 琢朗
■ポジション:DF
■学年:3年
■身長/体重:183cm/76kg
■前所属チーム:Forza'02 (東京)
■見てほしいプレー:ゴール前での粘り強さとシュートブロック
「自分のプレースタイルに合っていて、プリンスリーグ以上のチームを父が調べてくれたのがきっかけです。試合を見たら一人ひとりが戦っていて、しっかり気持ちを見せるプレーに惹かれ、強い憧れを抱きました。自分も見る人に勇気を与えられるプレーがしたいと思い、入学を決めました。
小学生の頃、チームメイトだった選手の存在も大きかったです。藤枝東の泉孝太郎、静岡学園の佐々木雄基は西原少年SC時代のチームメイトでずっと仲良くしていました。中学では別のチームになりましたが、高校はみんな静岡に進学しました。ライバル意識を持って、3年間過ごしてきました。
1、2年生の頃は全く周りに付いていけず、伸び悩んでいました。ただ、3年生になって監督に言われた『ポジショニング』や『最後まで足を出してブロックするなどの戦う気持ち』を見せるところを強く意識するようになってから、自分の良さを発揮できるようになりました。新人戦は怪我で出られなかったのですが、3月のPUMA CUPから試合に絡めるようになりました。無失点の試合が増えていくうちに自信が持てるようになりましたし、仲間の信頼も厚くなっていったと感じています。
選手権出場が決まった時、嬉しさはもちろんありましたが、目標は『国立』です。ようやくスタートラインに立っただけなのでここからが勝負です。インターハイで全国レベルの相手と戦った中で、自分たちのできたこととできなかったことが明確になりました。夏の悔しさから積み上げてきたゴール前での工夫や、最後の粘り強さをしっかり発揮して勝ち進みます」

【浜松開誠館】『ようやくスタートラインに立った』全国への切符を掴んだ岩瀬琢朗。浜松開誠館を選ぶ決め手になったチームスタイルとは【進路】
ゆるネタ2025.12.03


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