チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い！
今回は横浜F・マリノスに内定している熊本県立大津高校サッカー部の村上慶選手に話を聞きました！

村上 慶
■ポジション：DF
■学年：3年
■身長/体重：182cm/72kg
■前所属チーム：アビスパ福岡U-15（福岡）
■見てほしいプレー：後ろからの攻撃参加


「インターハイは準優勝で終わってしまったので、選手権で借りを返したいです。山城朋大監督からは『全国で見ても大津が一番走れる』と言われていて、チームに自信を持っていました。冬はどのチームも走れるようになるので、夏が日本一を狙うチャンスだと思っていたのですが、決勝はPK戦で負けてしまい悔しかったです。インターハイでは試合を重ねていく中で、攻撃の崩しの部分で成長を感じた一方、球際の部分で課題を感じました。

個人としての出来には納得しておらず、プレミアリーグの前期に出せていたプレーがあまり出せずに終わりました。もっと攻撃参加できたし、サイドバックというポジションでの守備力も出し切れませんでした。球際や予測の部分でも持ち味が出せずに終わりました。メンタル的な部分でも、もっと変えることができた気がします。



選手権では大津高校初の日本一を取りたいです。そのために自分にベクトルを向けながらも、チーム全体に目を向けています。自分の特徴である攻撃参加は夏よりも回数を増やし、守備の1対1は自信を持っているので、絶対に負けないようにしたいです。自分が1、2年生から選手権で経験してきたことを伝えて、チーム全体が全国制覇に向かって進んでいきたいです」