どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は熊本県立大津高校サッカー部の岩﨑天利選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!
岩﨑 天利
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:171cm/60kg
■前所属チーム:アルバランシア熊本(熊本)
■見てほしいプレー:ドリブル
「中学生になったぐらいから高校サッカーがしたいと思うようになって、大津高校を意識するようになりました。試合を見に行くようになり、お父さんと一緒に選手権予選やプレミアリーグを見に行っていました。選手権予選は決勝で負けましたが、半代将都さん(現 ロアッソ熊本)たちがいた5年前のチームは強くて印象に残っています。元々大津町に住んでいたので、地元でプレーして貢献したいと思い、他の高校は考えず入学を決めました。
入学前は1年生からトップチームに入れるわけがないので、コツコツ頑張っていこうと思っていたのですが、やってみると自分の特徴を出せば通用すると手応えを感じていました。転機となったのはポジションのコンバートです。元々はボランチをやっていたのですが、コーチに『ドリブルができるならサイドハーフが良いんじゃないか』と言ってもらい、コンバートしてからは持ち味がより発揮できるようになりました。
チーム内競争が激しいので、どれだけ自分の時間を作ってレベルを上げることができるかを意識して頑張ってきました。その結果走れるようになりましたし、3年生になってからはプレミアリーグを経験してどんどん自信が付き、冷静にプレーできるようにもなりました。
インターハイは自分の持ち味も出せましたし、結果もある程度残せたので良かったです。ただ、チームは決勝で負け、個でも負けた部分もありました。もっと個を伸ばし、自分のところで打開できるようになればもっと楽な試合ができると感じました。選手権ではゴールをたくさん取れるように頑張ります」
【大津】『地元でプレーして貢献したい』大津町出身のドリブラー・岩﨑天利が大津に憧れたきっかけとは?【進路】
ゆるネタ2025.10.03