チームの中核を担うキーマンに話を聞く〇〇の誓い!
今回は高知高校サッカー部の松田翔空選手に話を聞きました!
松田 翔空
■ポジション:FW
■学年:3年
■身長/体重:168cm/59kg
■前所属チーム:高知中学(高知)
■見てほしいプレー:裏抜けからのスピードを生かした得点
「昨年、2トップを組んでいた1個上の(角田)翔平さん(現 大阪体育大)は、自分にはできないボールの収め方やシュートを打っていたので、とても勉強になりました。翔平さんとプレーを合わせられるのは自分しかいないと思っていましたし、日々努力してきた結果、翔平さんよりも結果を残せる試合もありました。ただ、翔平さんに頼ってばかりだったので、今年はエゴを出して自分がゴールを取ろうと意識してきました。
点を取るために『俺にボールを出してほしい』『合わせてほしい』という声掛けを増やしました。プリンスリーグではコンスタントに得点が取れていませんが、チャンスが作れているのは収穫です。それに去年はあまり声を出せていませんでしたが、キャプテンの(前田)悠惺を支えるような声掛けやプレーでチームを引っ張っていこうと意識しています。
インターハイ予選は準決勝で目を負傷してしまい、その後PK戦で負けました。自分がピッチに立っていた時は勝っていたので、『自分が怪我をしていていなければ』と、とても悔しかったです。あの負けからは自分がピッチに立っている時にどれだけ点を取れるかを意識し、自主練でもシュートに拘っています。そうした取り組みの結果、夏休みのフェスティバルで県外の強豪相手にも通用したので、自信を掴みました。
インターハイで悔しい想いをしたので、県予選から1試合1試合を大事にして、自分が点を取って勝ちたいです。昨年の選手権は全国のピッチに立ちながら、2試合とも何もできなかったので、今年は裏抜けやセットプレーで得点したいです」
【高知】『エゴを出して自分がゴールを取る』エースとしての自覚。松田翔空のゴールへのこだわり【○○の誓い】
ゆるネタ2025.10.13