どんなところにこのチームの良さを感じたのか。数あるチームの中から絞り込み、この高校を選んだ理由は必ずあるはず!
今回は帝京長岡高校サッカー部の水澤那月選手にチームを選んだ理由を聞いてみました!
水澤 那月
■ポジション:MF
■学年:3年
■身長/体重:164cm/62kg
■前所属チーム:FCヴィパルテ(岡山)
■見てほしいプレー:ヘディングとクロス
「帝京長岡を選んだのは、中学時代の先輩である田中克幸選手(現 北海道コンサドーレ札幌)が帝京長岡で結果を残していて、憧れていたからです。田中選手は6歳上で、僕のお兄ちゃんと小学校と中学校が同じだったので仲が良かったです。家にも来ていたし、帰省した時に会ってサインをもらったこともあります。自分にとって神様みたいな存在で田中選手みたいに活躍したいと思い、追いかけてきました。
自分はあまり技術がないので、練習参加した際には、みんなの技術が高くて驚きました。『絶対、帝京長岡に行けば上手くなれる』、『ここでサッカーがしてみたいな』と思いました。ただ、最初は周りに全くついていけなくて辞めたいと思うぐらいでした。Bチームには入ることができたのですが、同級生と違って試合には出られませんでした。それでも家族や仲間の存在があったから頑張り続けることができました。
練習試合で腰を骨折してから筋トレをやるようになりました。筋肉がついてからは自信を持ってプレーできるようになりました。元々は守備が苦手で、相手に当たるのが弱くてボールを奪えなかったのですが、今では相手を跳ばせるようになりましたし、奪えるようになりました。今では一つの長所になっています。選手権では憧れの田中克幸選手を超えて、全国優勝できるように頑張りたいです」

【帝京長岡】『自分にとって神様みたいな存在』岡山から帝京長岡に進学したスピードスター・水澤那月が憧れ続けた人物とは【進路】
ゆるネタ2025.10.24


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